チワワの小太郎
 
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●チワワの小太郎★深爪・セーター・迷子札 [2003年10月13日(月)]

寒くなってきたので、小太郎にセーターを編んであげた。犬の服の本を参考に、かなり適当に編んだら、ちょっと小さくて窮屈なのができてしまった。仕方ないので、もう一度挑戦。今度はぴったりサイズ。見た目もかわいい。・・・なんて思っていたら、ハイネックだったせいか、首のところに湿疹みたいなのができてしまった。うーん、せっかくの力作だったのに、あんまり着せられないかも。

おとといは、小太郎を洗ってあげたあとに、爪を切ったら、後ろ足を深爪してしまった。切った瞬間、「きゃん」と言ったので、びっくりして見たら、血が!

前にもあったので、すぐに止まるかなと、放っておいたら、流血しながら、歩いている。血、血が! これはいかんと思って、あわててティッシュで押さえた。しばらく押さえていたら止まったのだけど、ちょっと興奮して動いたらまた流血。ああ、いっぱい切っちゃったのね、とかなり反省。

以前に、獣医さんに、血が止まらないときは、マッチを擦って、火を消した燃えがらを当てると血が止まると聞いたので、やってみたら、なんだか痛がってすぐにやめてしまったら、余計に血が出てしまった。中途半端はだめか。ごめんね、小太郎。

飼い主の所為で最近、災難続きの小太郎なのだった。結局、ひたすらティッシュで押さえて血を止めたあと、絆創膏を足に巻いてあげて(小太郎の足は人間の親指くらいの太さ)、この日はゲージに入れておとなしくさせておいた。傷口からばい菌が入るかもしれないので、お散歩もお休み。つくづく災難だったねぇ。って私の所為か。

ところで、ずっと前から、小太郎用の迷子札を買ってあげたくて、ネットなどで散々探していた。でもチワワサイズの迷子札って全然ない。デザインを選ぶ以前に、小さいサイズの迷子札がないのだ。

家の中で飼っている犬でも、ちょっとした拍子に外に出てしまったり、地震や火災などの災害時に逃げ出したまま帰って来れなくなってしまったりするらしいので、迷子札は絶対につけておいたほうがいい。

うちの場合は、いつも洋服を着せているので、洋服の裏にアイロンで貼り付ける布に名前と電話番号と簡単な住所を書いて貼り付けてある。普段から首輪をしているなら、首輪に必要事項を書いておくといいかも。

実は、法律で、飼い犬には鑑札をつけなければいけないと決まっているらしい。大きい犬なら首輪につけられるけど、鑑札はチワワにはちょっと大きすぎてつけられない。迷子になったときに、この鑑札をつけていれば、かなりの確率で処分されるのを避けることができるらしい。

そんな訳で、鑑札のかわりになるような迷子札を探していたのだ。大きさは、15mm×15mmくらい。アクセサリー代わりにつけられる大きさ。20mm× 20mmくらいのものはあるのだけど、これだと少し大きすぎる。ずっとつけているものだから、あまり妥協してしまいたくなかった。

ふと思いついて、人間用のアクセサリーも見たのだけど、刻印してもらえる文字数に制限があって、小さいモノで電話番号などの必要事項を全部刻印してもらえるような商品はなかった。

犬用のものでも、刻印してくれる項目は犬の名前と電話番号だけというのが主。モノによっては飼い主の名前も入る。もちろん、サイズが大きくなればなるほど文字数も多く刻印してもらえる。

そんなこんなしていたら、やっといい迷子札を見つけた。見つけたのは、ごっついシルバーアクセサリーのお店。意外なところで発見。サイズは17mm× 22mmでほぼ希望どおり。少し大きいけど、これくらいなら大丈夫。しかも刻印してくれる項目は、犬の名前と飼い主の名字、簡単な住所と電話番号とすごく多い。デザインもかっこいい。値段は張るけれど、いままで探して探してなかったので、これを買うしかないと思って買ってしまった。

少し、重さが重いかもしれないけれど、その分、刻印も深くて安心。簡単にはずれないように気をつけて、特製の皮ひもを作ってあげた。今はいつもこの迷子札をつけている。これで万が一迷子になっても安心なのだ。

迷子札を買ったお店
彫銀「ほりぎん」

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