□□□□□□□□□□□ 　茜色通信　Vol.0086 　 □□□□□□□□□□□ 2005/12/30 Fri.---Since2000/01/26 　前号の発行部数206 =>>登録・解除・変更・バックナンバーはこちらから http://akane.pos.to/common/f/akaneiro.htm 　「茜色通信」の読者登録をしていただきありがとうございます。 　私のサイトの更新情報と日記（日々のほのぼの）のダイジェスト版を 　お届けします。 　　 　　　　　　　　　　　　　　◇　◇　◇ 　年末です。バタバタとしています。展覧会の準備やらなにやらで秋か 　ら冬にかけて忙しく、「日々のほのぼの」の記事はあまり書けません 　でした。そのお陰で、メルマガに載せる分も季節感があまりずれなく 　なりました。怪我の功名？　…とは言え、そのうち載せる記事が少な 　くなってしまう、なんて事態にならないように、せっせと書きためと 　かなきゃ。最近、ブログに書く記事が長くなってしまって、そのしわ 　寄せが「日々のほのぼの」に来ている模様です。毎日、結構な量のテ 　キストを書いてる私。そのおかげかどうか、ブログの平均ヒット数は 　300/日を超えるようになりました。来年もマイペースでへにょへにょ 　と続けて行きます。 　 　ブログ「へにょへにょ日記」はこちら。 　 http://plaza.rakuten.co.jp/fuwafura/ ┏＊＊＊━【チワワの小太郎が本に載りました！】━━━＊＊＊━＊┓ ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃ ┃　「手づくりでわんこと仲よく暮らそ！」　　　　　　　　　　　┃ ┃　 日本ヴォーグ社　ISBN:4529041794　\1260　　　　　　　　　 ┃ ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃ ┃　 http://www.bk1.co.jp/product/2603676/p-akane01465/ 　　　┃ ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃ ＊━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━＊＊＊┛ 　 ◎本のブログ「てくまくぶっく」 ---最近読んだ本・買った本・気になる本--- http://chokora.livedoor.biz/ 　 ◎毎日更新中！　チワワの小太郎のこと、料理のこと、本のことetc... 「へにょへにょ日記」 http://plaza.rakuten.co.jp/fuwafura/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ _/Contents_/ ──────────────────────────────────── -- 今日のほのぼの -- ●中医学の威力◆『鍼灸の世界』 [2005年10月21日(金)] ●戦争の狂気・人体実験◆『悪魔の飽食』 [2005年10月23日(日)] ●チワワの小太郎★伊豆高原わんパラ壁画見学と城ヶ崎海岸 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[2005年10月24日(月)] ●祇園舞妓の世界◆『芸妓峰子の花いくさ』 [2005年11月02日(水)] ●どんな質問にも答えます◆『生協の白石さん』 [2005年11月12日(土)] ●子供と過ごす「木馬の時間」◆『プーさんの鼻』 [2005年11月13日(日)] ●治療の選択肢のひとつに◆『病気をその原因から治すホメオパシー療法入門』 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 [2005年11月20日(日)] ●なんで効くの？◆『鍼とツボの科学』 [2005年11月26日(土)] ●チワワの小太郎★金次郎の腰かけ石と道了尊もみじ狩り [2005年11月27日(月)] --サイト更新情報-- ★チワワの小太郎　【癒し犬の写真と壁紙】 ★ちょこらサーチ　【ショップ検索＆ランキング】 ──────────────────────────────────── ※記事中の書名の下にあるURLは、オンライン書店ｂｋ１の書籍詳細ページの 　URLです（特に断りのある場合を除きます）。 その本の内容、値段、大きさ 　などの詳細情報のほか、ｂｋ１に投稿された書評なども読めます。 　 『オンライン書店　ｂｋ１』はこちら http://www.bk1.co.jp/p-akane01465/ ──────────────────────────────────── ［PR］ ■本だけじゃ物足りない。CD,DVD,ゲーム、PCソフト、電化製品などなど。 『Amazon.co.jp』はこちら　 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者さんに合った治療をする。そのため、西洋医学で難病とされた患者さんでも 治療できる。そして、実際、そういう患者さんの治療をして快復したという例 が何件も挙げられている。これはおそらく、大げさではないと思う。 ただし、西洋医学の治療を受けたたり、他の鍼灸師の治療を受けても症状が改 善されなかった患者さんの症状が著者の鍼灸治療によって改善したと書かれて いる。つまり、鍼灸ならなんでもいいというわけではなく、やはり治療者の腕 によって、改善する場合とそうでない場合があるのだと思う。 西洋医学では治療が困難とされた病気が、鍼灸で必ず治るかどうかというと、 どうだかわからないけれど、少なくとも治った例はいくつもあるのだ。治らな いまでも、余命が伸びたり、生活の質が向上したりしている。 難病と診断され、病気と戦い、薬漬けになって苦しみ、弱った身体で死んだ方 がマシだと思いながら３年間生きるのよりも、鍼灸によって痛みや苦しみをと りのぞき、生活を楽しみ、好きなことをしながら１年間生きるほうがいいんじ ゃないかと思う。そして、たぶん、鍼灸治療が合っていれば、余命だって伸び るのではないかと思う。 アロマテラピーの効果を実感したときにも思ったけれど、日本の病院はもっと こういうものを医療に取り入れて欲しい。どういう治療法を選ぶかは患者さん 次第だけれど、治療法の選択肢の中に、アロマテラピーとか鍼灸とかがあって もいいと思う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●戦争の狂気・人体実験◆『悪魔の飽食』 [2005年10月23日(日)] ──────────────────────────────────── 『悪魔の飽食』森村誠一／著（角川文庫／角川書店）ISBN:4041365651 http://www.bk1.co.jp/product/258068/p-akane01465/ ──────────────────────────────────── 戦争中に日本軍が中国大陸、満州で行った人体実験について関係者の証言をま とめたルポルタージュ。 捕虜に対して行われた残虐な人体実験の描写はおぞましい。それを指揮してい たのは本来、人命を守るべき医者や研究者だった。捕虜はもはや人ではなく、 単なる実験道具として利用された。 そして、そこで得られたデータは戦後、アメリカに渡ったらしい。アメリカは このデータと交換に、この実験に関わった日本軍幹部の罪を問わなかった。 戦後、この実験に関わった医者や研究者は、このデータを元に高い地位までの ぼりつめた人もいるらしい。そうかといえば、罪の意識にさいなまれてひっそ りと暮らしている人もいる。データが多少なりとも現在の医療の発展を助けた ことは間違いないかもしれない。けれど、こんな犠牲の上に成り立っている医 療というのは正しいのだろうか。 もともとの実験の目的は細菌兵器の開発。医療のためではない。しかし、この 研究をしていた人たちは、お国のためという大義名分のもとに彼らなりに必死 に研究していたのかもしれない。戦争というのは、非人道的なことを正当化し てしまう、おそろしいものだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●チワワの小太郎★伊豆高原わんパラ壁画見学と城ヶ崎海岸 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[2005年10月24日(月)] ──────────────────────────────────── 平日で家族みんな休みだったので、伊豆にドライブ。伊豆は休日は混むので、 こんなときにしか行けないのだ。 今日の目的地は伊豆高原わんわんパラダイスホテル（わんパラ）。その名の通 り、ワンコ連れ用のホテル。なんとここに小太郎の壁画があるのだ。ホテルの レストランはもちろんワンコＯＫ。ここでお昼を食べようという計画だったの だけど、事前にネットで見てみたら、平日のランチはやってなかった。壁画だ け見せてもらえるかどうか分からないけどとりあえず行ってみることにした。 伊豆へ向かう道筋、カーブの多い山道を通ったのだけど、小太郎はちょっと酔 ってしまったらしく、口を開けてはぁはぁしている。少し休憩して外を歩かせ たけど、オシッコもウンチもしない。また車に乗ったらはぁはぁしている。重 症ではなさそうだから、そのまま我慢させて、だいぶ走ったところでまた休憩 した。 熱海市伊豆多賀の小山臨海公園というところ。たまたま立ち寄っただけだけど、 意外にいい感じの公園だった。海がすぐそばで、釣りをしているおじさんたち がいた。芝生の公園もあって、ワンコと一緒にぶらぶらできる。駐車場もトイ レもあるから、ドライブの途中で立ち寄るのにはいいかも。 昼前にわんパラに到着。もうお客さんたちはチェックアウトしてしまった時間。 迷惑でないかなぁと不安になりながら、フロントへ。何人かのスタッフの方が いて、恐る恐る、壁画を見せてもらいたいとお願いしてみた。にこやかに「い いですよー」とのお返事。おー。なんていいホテルなんだ。 フロントの横で壁画家のカワバタさんらしき方が作業していたので、これはご 挨拶せねば、とドキドキしながら自己紹介。すぐに小太郎のことを分かってく れて、しかも、今、描きかけの壁画に、小太郎の下絵があった。わんパラの壁 画のことを教えてくれたこぶママさんちのこぶ丸くんと一緒。すごい。 完成してる壁画のところにホテルのお姉さんが案内してくれた。いっぱいのワ ンコたちに混じって、小太郎もこぶ丸くんもいた。小太郎、そっくり。いっぱ い送った写真の中から、カワバタさんがセレクトしてその写真を元に描いてく れたのだ。ホテルスタッフもカワバタさんも親切で、お言葉に甘えてホテルの ドッグランやプールまで見せてもらってしまった。今度は絶対泊まりに来るの だ。そして完成した壁画を見るのだ。 お昼はホテルで教えてもらって、お隣にある「わん友」というレストランで食 べた。寿司、そば、天ぷらなどの和食中心メニューで、室内も犬連れＯＫ。安 心して食べられた。しかも美味しい。大満足だった。やってくるお客さん達は みんなワンコ連れだった。 そのあと、城ヶ崎海岸へ。サスペンスドラマなどに出てくる断崖絶壁と、吊り 橋が有名。吊り橋のそばに駐車しようと思ったのに、なぜか遠い方の駐車場に 入ってしまい、吊り橋までかなり歩いた。でも、途中の景色がよかったので、 いいことにしよう。天気がよかったので、海が青く、絶景だった。 小太郎は吊り橋を怖がるかと思ったら、幅が広いので意外に平気だった。小太 郎は高いところはそんなに怖くないらしい。橋から下を見たりしていた。 帰りは山側の道路沿いを歩いて帰った。行きに歩いた海沿いの道は岸壁の山道 でアップダウンが激しくて大変。道路の方は緩やかな上り坂で距離もちょっと 短そう。人や車の往来も少なくて、小太郎もトコトコとよく歩いた。 帰りに、伊東の道の駅に寄っておみやげを買った。建物の中にワンコは入れな いけど、かなり大きい道の駅で、レストランやおみやげ物屋さんの他に温泉な んかもある。ワンコは海沿いなら少し散歩させられる。 ──────────────────────────────────── 小山臨海公園 http://www.city.numazu.shizuoka.jp/sunzu_r/htm/02_03.htm 伊豆高原わんわんパラダイスホテル http://izu.izumigo.co.jp/wanwan/ わん友 http://www.ne.jp/asahi/leo/izu/page070.html 城ヶ崎海岸 http://www.duo.or.jp/izu-ito/jyougamap.htm 道の駅　伊東マリンタウン http://www.duo.or.jp/izu-ito/jyougamap.htm 散歩的日常-仲良くね（こぶママ＆こぶ丸くん・さらちゃん） http://cobmaru-sampo.cocolog-nifty.com/nakayokune/ ＴＨＥ・壁/派（mcカワバタさん） http://cobmaru-sampo.cocolog-nifty.com/nakayokune/ ──────────────────────────────────── チワワ探偵〜伊豆で事件の謎を解く〜（へにょへにょ日記） http://plaza.rakuten.co.jp/fuwafura/diary/200510240001/ 伊豆高原わんわんパラダイスホテルで壁画見学（へにょへにょ日記） http://plaza.rakuten.co.jp/fuwafura/diary/200510250000/ チワワの小太郎 http://akane.pos.to/kotaro/ ──────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●祇園舞妓の世界◆『芸妓峰子の花いくさ』 [2005年11月02日(水)] ──────────────────────────────────── 『芸妓峰子の花いくさ』 岩崎峰子／著（講談社α文庫／講談社）ISBN:4062566575 http://www.bk1.co.jp/product/2224073/p-akane01465/ ──────────────────────────────────── 祇園で一時代を築いた芸妓さんの一代記。私たち一般人からは想像できない独 特のしきたりや祇園ならではの常識がいろいろあって面白い。 峰子さんの生い立ちも変わっている。幼い頃に祇園の置屋の養女となって舞妓、 芸妓として人気を得るのだが、その裏には厳しい舞の稽古や、仕事を取るため のお茶や巡りなどたゆまぬ努力があった。 そして、数々のＶＩＰのお客様との逸話もふんだんに盛り込まれている。著者 は人を見る目があり、そして人から学ぶ力があった。人の上に立ったり、一芸 に秀でている人というのはどこか凡人とは違うのだろう。そこをよく見極めて 真の人の価値のようなものを感じ取れる人だったようだ。 謙虚で勉強熱心な著者の人柄に惹かれて多くのお客様がやってきたのだと思う。 華やかな祇園の舞妓さんの世界、現実には体験するのは容易ではないけれど、 この本からその雰囲気が感じ取れる。だけど、著者はその昔ながらの祇園の世 界を後にしてしまう。それが少し残念。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●どんな質問にも答えます◆『生協の白石さん』 [2005年11月12日(土)] ──────────────────────────────────── 『生協の白石さん』 白石昌則、東京農工大学の学生の皆さん／著（講談社）ISBN:4062131676 http://www.bk1.co.jp/product/2602651/p-akane01465/ ──────────────────────────────────── 東京農工大学の生協にある「ひとことカード」。学生からの意見や要望を書き 込める。その回答を担当しているのが白石さんだ。「ひとことカード」に書か れた質問に、親切、丁寧、ときにはユーモアを交えた白石さんの回答にはクス リと笑えて、なんだか癒しの効果があるのだ。 まっとうな要望から無理難題や恋の悩み相談まで、どんな質問にも答えてくれ る白石さん。その内容から、ちょっとおちゃめで誠実な人柄が想像できる。 生協の「ひとことカード」の掲示板が学生達の癒しの場になっているのだろう なぁ。そんな「ひとことカード」の質問と回答を集めた一冊。 なんだってこんなものが本になったんだろうと思ったら、やっぱり発信元はブ ログだった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●子供と過ごす「木馬の時間」◆『プーさんの鼻』 [2005年11月13日(日)] ──────────────────────────────────── 『プーさんの鼻』俵万智／著（文芸春秋）ISBN:416367540X http://www.bk1.co.jp/product/2606212/p-akane01465/ ──────────────────────────────────── 俵万智がブームになったときに、『サラダ記念日』や『チョコレート革命』を 読んだのだけど、いまいちピンと来なかった。８年半ぶりの歌集らしい。一児 の母となり、子供に関する歌が多く収められている。 相変わらず恋の歌はピンと来ないのだけど、子供や子育てに関する歌にはなぜ か共感してしまう。わたし、子供もいないし、結婚もまだまだなのにな。 たぶん、著者と私は恋愛に対するスタンスが違うのだと思う。だけど、親が子 供に注ぐ愛情とか、家族の情というのは共通なのだ。だから、この歌集はいま まで俵万智という歌人の作品に馴染みがなかった人にも広く受け入れられるの ではないかという予感がする。 子供と過ごす時間は揺れているのに進まない「木馬の時間」。そんな風に表現 している。療養中の、私の今の生活も「木馬の時間」だと思った。この表現は ピカイチ。 ──────────────────────────────────── 『サラダ記念日』俵万智／著（河出文庫／河出書房新社）ISBN:4309402496 http://www.bk1.co.jp/product/618380/p-akane01465/ 『チョコレート革命』俵万智／著（河出文庫／河出書房新社）ISBN:4309405924 http://www.bk1.co.jp/product/1104/p-akane01465/ ──────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●治療の選択肢のひとつに◆『病気をその原因から治すホメオパシー療法入門』 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 [2005年11月20日(日)] ──────────────────────────────────── 『病気をその原因から治すホメオパシー療法入門』 渡辺順二／著（＋α新書／講談社）ISBN:4062723360 http://www.bk1.co.jp/product/2595008/p-akane01465/ ──────────────────────────────────── ホメオパシーの歴史や薬（レメディー）についてなど、一通り網羅していて概 要がよくわかる。症状別に効くレメディーの辞典や、関連機関のリストが充実 しているのがいい。 以前に読んだ同じ著者の『癒しのホメオパシー』のほうが、ホメオパシーにつ いての丁寧に説明されているので、初めてホメオパシーに触れる方にはこちら のほうがお勧めだけど、ハードカバーの高い本なのでなかなか気軽には買えな い。 その点、この本は新書サイズでお手頃価格なので、人にも奨めやすい。 ホメオパシーは現在日本で普及している西洋医学のように病名で診断するので はなく、症状に合わせて薬を処方する。だから、病名の付けられない症状にも 対応できる。精神的なものにもよく効くらしい。 使われる薬、レメディーは鉱物や植物など自然のものを常識では考えられない くらいに薄めたもの。薄まっているので身体に害はなく、赤ちゃんから老人ま でどんな人にも使える。副作用もない。自然のものから作るので、化学物質を 使わず地球にやさしい。動物実験も必要ない。 どんな治療法にも言えることだけど、やっぱり人によって合う合わないがある とは思う。だけど、こういう治療法があるということを知っていると、いざと いうときに役に立ちそう。 ──────────────────────────────────── 『癒しのホメオパシー』渡辺順二／著（地湧社）ISBN:4885031680 http://www.bk1.co.jp/product/2217604/p-akane01465/ ──────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●なんで効くの？◆『鍼とツボの科学』 [2005年11月26日(土)] ──────────────────────────────────── 『鍼とツボの科学』神川喜代男／著（ブルーバックス／講談社） http://www.bk1.co.jp/product/971227/p-akane01465/ 鍼やツボなどの東洋医学がなぜ効くのか、科学的に解明しようとしている。 …のだけど、私にはなにがなにやらさっぱりわからなかった。ツボと呼ばれる 場所は電気の流れが違うとかなんとか…。私にとっては、科学的な説明などど うでもよいので、わからないところを飛ばして呼んでいたら、ほとんど飛ばし 読みになってしまった。 そもそも「科学」というタイトルなんだから、こういう読み方が間違っている かも。もっとわかりやすいのかと思ったら、全然わからなかった。でも著者が、 非科学的という批判に晒されているであろう鍼やツボを科学的に解明して、医 学的に治療の効果があるということを認めてもらいたいという熱意は伝わって きた。こういうことをしている人がいるから、徐々にその治療効果も認められ ているのだろう。是非是非、もっと研究していただいて、鍼治療がメジャーな 医療に取り入れられるようになればいいと思う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●チワワの小太郎★金次郎の腰かけ石と道了尊もみじ狩り [2005年11月27日(月)] ──────────────────────────────────── 父が二宮金次郎の腰かけ石を見に行くというので、小太郎を連れてもみじ狩り。 うちの近くには二宮金次郎の生家があったりして、一応、地元の偉人。ゆかり のものもあちこちにあるようだけど、腰かけ石なんてあるの、知らなかった。 今回行った、矢佐芝というところは、私が通っていた小学校の学区だけど、学 区の中でもかなり山の中。この道を金次郎は薪を背負って歩いたらしい。で、 途中で休憩したのが「金次郎の腰かけ石」。タダの石だったけど、腰かけるに はちょうどいい。ハイキングコースの途中なので、ハイカーたちもちょこっと 休憩するのかな。 でもほとんど人通りのない山道なので、この腰かけ石だけを見に来る人はいな いと思う。石があるだけだし。小太郎歩かせるにはちょうどいいけどね。 ここの紅葉はあまりきれいじゃなかったので、急遽、大雄山まで行くことにし た。大雄山最乗寺は通称、道了さん（道了尊とも言う）。真っ赤な紅葉がきれ いなのだ。行ってみたら観光客も大勢来ていた。 とはいえ、そんなに混み合うほどに混んでいるわけではないので、小太郎も ちょこちょこ歩いた。階段が多いのでそこは抱っこ。ここは天狗が祀られてい るので、天狗の下駄がたくさん奉納されている。昔は履いたりできたけど、今 は鎖がかかって触れないようになっている。 寒かったけど、近場でもみじ狩りできたので満足。 ──────────────────────────────────── 大雄山　最乗寺 http://www.daiyuuzan.or.jp/ 矢佐芝・明神ケ岳ハイキングコース http://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/4_shiminbu/syoukoukankou/yasasiba/yasasibamyoujin.htm ──────────────────────────────────── 金次郎の腰かけ石と道了尊の紅葉（へにょへにょ日記） http://plaza.rakuten.co.jp/fuwafura/diary/200511270001/ チワワの小太郎 http://akane.pos.to/kotaro/ ──────────────────────────────────── （茜音「日々のほのぼの」より） http://akane.pos.to/akane/f/honobono.htm ・・・・・・─・─・─・──・──・──→この続きも日々更新中です。 日記ブログ「へにょへにょ日記」は毎日更新中。。。 http://plaza.rakuten.co.jp/fuwafura/ ──────────────────────────────────── ＝［PR］＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 日本最大級ショッピングサイト！お買い物なら楽天市場 http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=IAO95+91O4OI+5WS+C2103 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 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