□□□□□□□□□□ 茜色通信 Vol.0028 □□□□□□□□□□ 2001/05/20 Sun.---Since2000/01/26  発行部数107  「茜色通信」をご購読いただきありがとうございます。  私のサイトの更新情報と日記(日々のほのぼの)のダイジェスト版を  お届けします。  珍しく月の半ばの発行です。一度に載せきれる量が限られているので、  書いている量に追い付かないのです。今回は5月5日分まで。最新のも  のはHPで読んでくださいね。現在、「日々のほのぼの」総集編ページを  作ろうと画策中です。本の紹介など分野別にまとめようと思っています。  文章の再利用ですな。 _/Contents_/ -- 今日のほのぼの -- ●百年分のお宝ザクザク/『ザ・メキシカン』 [2001年04月24日(火)] ●生オーケストラの贅沢三昧。 [2001年04月28日(土)] ●ゴールデンウィークも特に何事もなく。 [2001年04月29日(日)] ●魅惑のミュージカル〜石丸幹二のミュージカルが観たい                         [2001年05月01日(火)] ●ドラマオープニング映像を分類してみる [2001年05月02日(水)] ●内野聖陽〜エッチな死神 [2001年05月03日(木)] ●ハローキティの金太郎バージョン [2001年05月05日(土)] --更新情報-- ★茜音 ★いるかプロジェクト =>>登録・解除・変更はこちらから http://akane.pos.to/common/f/akaneiro.htm ___________________________________ -- 今日のほのぼの -- ●百年分のお宝ザクザク/『ザ・メキシカン』 [2001年04月24日(火)] 最近、毎週の休みを返上して「エリザベート」に通っていたので、今日は久々 に家でダラダラする日にしようと思っていたのだが、出かけなければならなく なった。 母校(高校)の百周年の資料展のポスターの原画を描いたのだが、明日から始 まるその、資料展に、原画を出品して欲しいということで、急遽、準備会場に 原画を届けることになった。絵を展示してもらえるのは嬉しいことなので、お 休みは返上することにした。 ついでなので、私が個人で作っている母校の同窓生サイトに資料展の準備風景 を載せようと思い、デジカメも持参する。準備しているところにおじゃまして、 写真を撮らせてもらった。百年分もあるので、見ごたえ十分。昔の制服とか、 資料とか、希少動物の剥製とか、遺構図とか・・・・。旧い高校はみんなそう だろうが、昔は超エリート校で、先生や生徒もみんなエリート。皇室関係者も いたようで、そういう人たちの記録も展示されている。小田原はどこでも掘れ ば遺跡が出てしまう土地柄なので、当然、遺跡やら遺構やらの資料も展示され るようだ。来年あたりに今の校舎も立て替えるらしく、また遺跡がでてしまっ て、工事が遅れるのではないかという心配の声もよく聞く。歴史を感じますな。 一番の目玉は横山大観の絵、『初秋黎明の富嶽』。私の在学中は会議室に飾っ てあって、そこの扉はいつも鍵がかかっていたので、扉についている小さいガ ラス窓から覗いて見ていた。美大を目指していた身としては、是非近くで見た かったのだが、それがやっと今頃になって叶う。高校時代はせっかくのお宝な のに、在校生が観られないなんて理不尽な!と怒っていた。 それから、高校の体育館に飾ってある、校訓が書かれた扁額。山形有朋、東郷 平八郎の書だ。高校のときは何とも思わなかったのだけど、実はものすごいお 宝だ。お宝に、バトミントンのハネとかがよくひっかかっていて、取るのが大 変だろうなと思っていた。ともあれ、是非、資料展の会場に「お宝鑑定団」に 出張してきてもらいたいものだ。そこで「ニセモノですね」なんて言われたら 面白い。(たぶん本物だけど) いろんな展示物の中に、見慣れた物を発見。美術室で埃をかぶっている、汚い 古ぼけた石膏像たちだった。これもお宝だったのね。 準備している方が高校まで車で行くというので、私も乗せて行ってもらうこと にした。高校で美術の先生とおしゃべり。石膏像のことを言ったら、空になっ た棚を見て、初めて資料展に持っていかれたことに気付いた様子だった。先生 もあれがお宝だったとは思っていなかったに違いない。 その後、一人でお昼を食べて、出てきたついでなので映画館へ行った。映画を 見るのは久しぶりだ。やっぱり入館料は高い。上野でやっている展覧会でも一 般1200円くらいなのに、田舎の映画館が学割で1500円もした。まぁ、二本立て で観れるのはいいんだけどさ。一本を安く観れるようにしてくれないなぁ…。 『ザ・メキシカン』。ジュリア・ロバーツとブラッド・ピットは変な組み合わ せだと思っていたけど、なかなかお似合いカップルになっていた。メキシコの 茶色風景と砂埃。なぜだか小汚い役がよく似合うプラピ。映画自体は特につま らなくもなく、面白くもなく、まぁまぁだった。いろんな要素が入り過ぎてい て、まとまりがなくなってたような気もするが、インディーズっぽい感じは好 感が持てる。お金もかかってるんだか、かかってないんだかよくわからないし。 なんだか途中で笑える場面が何度もあった。プラピの、真剣なんだけど間の抜 けた演技って計算なんだか地なんだかよくわからない。ツボに入ってしまった。 ジュリア・ロバーツは相変わらずかわいい。この二人が、かなりお似合いのバ カップルになっていて面白かった。 同時上映は名探偵コナンだった。コナンは嫌いじゃないけど、疲れたので観な いで帰る。外に子供がいっぱいいた。 ___________________________________ ●生オーケストラの贅沢三昧。 [2001年04月28日(土)] 昨日は6回目の『エリザベート』。今日が千秋楽なので、昨日は前楽になる。 昼が山口トートで夜が内野トート。夜の部は内野さん千秋楽。ゴールデンウィ ークの直前でもあるし、当日券が取れるかかなり不安だったけど、早起きして 行ってみた。 案の定、ものすごい人が並んでいて、絶望的になりつつも、なんだかんだでチ ケットゲット!やったね。 千秋楽は絶対に混むだろうと思っていたけど、ファンは前楽も押さえるらしい。 そんな訳で、もうお客さんの乗りがとてもよくて、来て良かったと思った。観 る度に好きな場面が増えていって、今ではほとんど全部の場面が好き。ライブ 版CDがやっと届いたので、今、聞いているところ。聞いているとその場面が 思い出されて、楽しい。ビデオだともっといいのになぁ。東宝はビデオは発売 しないのかしら。ビデオを買ってもまた観に行くのに・・・。しかもビデオが あれば、まだ観てない人にみせて、次に行く時には一緒に連れていくから、お 客さんも増えると思うんだけどな。 今日は高校の百周年記念事業のコンサートに行って、神奈川フィルの演奏を聴 いた。一緒に行った母は隣で熟睡していて、ちょっと恥ずかしかったけど、演 奏はとてもよかった。生のオーケストラを聴くなんて初めてかもと思ったのだ が、帝劇も生演奏なので、実は毎週聴いていたことになる。オーケストラの生 演奏で毎日歌えるミュージカルの人たちってすごく贅沢。それを聴いていた私 もすごく贅沢だと思った。神奈川フィルも無料だったし、とても贅沢な気がし た。 ___________________________________ ●ゴールデンウィークも特に何事もなく。 [2001年04月29日(日)] 今月、休みの度に『エリザベート』とか『マクベス』とかキャラメルボックス とかその他の用事とかで出掛け過ぎて、ドラマの録画ビデオを見る暇がなくな って、見てないビデオテープが溜まってしまった。メルマガも読む暇がなくて 溜まっている。明後日の久しぶりの休みはこれらの処理に追われるのだろう。 ちなみに、私のバイトは祝日関係ないので、ゴールデンウィークも普通のシフ トで出勤。いつも出勤している曜日に出勤。休もうと思えば休めるし、時給は 安いけどいいバイトだ。しかし困ったことに、祝日、休日は新刊や雑誌などの 荷物が来ないので、検品や品出しなどの仕事がなくて、非常に暇。お客さんも 多少増えるが、爆発的に増えるということもない。あんまり暇だと眠くなって しまうので気をつけねば。暇な分、万引きに目を光らせるのだ。 読みたい本、買ったものの本棚のコヤシ化している本が山程あるのだが、なか なか読めない。本を読む時間が欲しい。 ___________________________________ ●魅惑のミュージカル〜石丸幹二のミュージカルが観たい                         [2001年05月01日(火)]                          『エリザベート』熱が冷めず、『ミュージカルの完全ガイド』(音楽之友社)、 『ミュージカルの時代』(扇田昭彦/著、キネマ旬報)を買って読む。 どちらにも2000年の東宝版『エリザベート』が他の舞台よりも大きく扱われて いる。『〜完全ガイド』には「日本のミュージカルができるまで」という記事 で東宝版『エリザベート』の初演が開幕するまでのレポートが掲載されている。 企画の立ち上げから初演の幕が上がるまでの舞台裏が覗けて面白い。出演者も スタッフも相当に過酷な現場だ。そうして出来上がったものの評価が高ければ、 スタッフは嬉しいだろう。もちろん出演者もだけど。特にプロデューサーは、 稽古の進み具合、チケットの販売、大道具・小道具・衣装などの制作の進行状 況、経費の計算などなど全体を仕切って、相当なバランス感覚と調整力が必要 な仕事だ。プロデューサーがいなければ全てがバラバラでうまく進まないだろ う。面白そうな仕事だと思う。 『〜の時代』では巻末に宝塚版、東宝版の『エリザベート』の演出を手掛ける 小池修一郎さんと著者との対談が載っている。アメリカ人には受けなかった 『エリザベート』がどうして日本人に受け入れられたのか、ウィーンオリジナ ル版、宝塚版、東宝版の違い、その他ミュージカルな話題が盛り沢山で楽しい。 本文は月間『ミュージカル』という雑誌に連載されている「ミュージカル時評」 をまとめたもので、1993年から2000年に上演された主なミュージカルについて の評がまとめてある。扇田さんの文章はわかりやすくていい。ミュージカルの 魅力がよくわかる。 この二冊を読んでいて気が付いたことがある。私はずっと自分はミュージカル 音痴だと思っていて、『キャッツ』を見ても『ライオンキング』を見ても大地 真央と山口祐一郎の『ローマの休日』を見ても対して興味を持たなかったし、 それほどミュージカルが楽しいものだとは思わなかった。で、今回『エリザベ ート』を見てこれほどまでにはまってしまって、なんでだろうと、疑問だった。 しかし、よ〜く思い出してみたら、実は私はディズニーの長編アニメの大ファ ンだったのだ。あの作品群はまさにミュージカル。だから、私は「ミュージカ ルがわからない女」だったわけではなくて、きっとディズニー以上に私を満足 させてくれる作品に出会わなかったのだと気付いた。それだけディズニーの質 が高いのだ。 『キャッツ』はみんな猫で、誰が誰だかわからなかったし、四季の役者さんを 全く知らなかったから、今見たらまた違うだろうと思う。(今も四季の役者さ んはほとんど知らないけど。) 劇団四季の『ライオンキング』はすごく期待して行ったのだが、動物の擬態が わざとらしすぎるし、『キャッツ』同様役者さんの素顔がほとんどわからず、 装置ばかりに目が行ってしまった。歌は上手かったが、ディズニーの『ライオ ンキング』を何度も見ていた私にはアニメの破天荒な構図や賑やかさが舞台か ら感じられなかった。アニメを無理矢理に舞台にしようとしているようで、舞 台独特のよさがもっと感じられたらよかったと思う。人間がキリンや象などの 動物そっくりに扮する意味もよくわからないし(たしかに動物そっくりにみえ るのだが、それがどうしたという感じだった)、歌もストーリーも知っている から、それ以上の、人間が舞台で演じる意味のあるものだったらよかったのに。 これも四季の役者さんを多少でも知っていればそれなりに楽しいかもしれない。 『ローマの休日』も映画をすでに見ていて、ストーリーは知っているので、映 画の焼き直しに見えてしまった。映画のダイジェストのような舞台なら、映画 を見た方がいい。「『ローマの休日』にはこれという心に残る一曲がない」と いうようなことを『〜の時代』で扇田さんが書いている。私も『ローマの休日』 を見ても歌を全く覚えていないし、思い出せもしないから、確かにその通りだ ったのだろう。とはいえ、大地真央の美しさ、愛らしさは十分に堪能したし、 山口祐一郎という長身でハンサムな舞台俳優を知ったのもこの作品だった(こ の時は山口氏の歌が抜きん出て上手いとは思わなかったのだが)。扇田さんの 評によれば、この作品は上演を重ねる度に改訂、変更がされていて、進化しつ づけているようだから、次に上演されることがあればもう一度見に行ってみよ うと思う。 なんだかんだ言っても、ミュージカル体験があまりにも少ないので、これを期 にいろいろ観に行きたいと思う。チケット代が高いのが難点だが、面白そうな 作品をよ〜く見極めてお気に入りを見つけられたらと思う。『レ・ミゼラブル』 『オペラ座の怪人』『ラ・マンチャの男』などなど観たいものはたくさんあれ ど、スケジュール、予算、競争率の高いチケット取得の三拍子揃わないと観に 行けないのが悲しい。 今日は土曜日にBSで放送していて録画しておいた劇団四季の『ハムレット』を 観た。石丸幹二のハムレットに野村玲子のオフィーリア。四季の人たちって皆 すごい腹式呼吸で、発音がしっかりしている。セリフが聞き取りやすいのはい いが、みんな同じに聞こえてしまうのが難点。石丸幹二のミュージカルが観て みたい。 ___________________________________ ●ドラマオープニング映像を分類してみる [2001年05月02日(水)] 『エリザベート』のCDを聞きながら昼寝をしていたら悪夢を見てしまった…。 疲れてるのか、ストレスが溜まっているのか。エリザ(←エリザベート)もよ く考えれば暗い話だ。ストーリーの暗さを音楽で補ってるような作品。全体的 に良ればなんでもいいんだけどね。CD聞き過ぎて逆にストレスが溜まってしま ったかなぁ。音も迫力も劇場の方が数倍いいし。映像もないし。やっぱ本物観 に行きたい! 東芝日曜劇場の『ラブストーリー』が面白い。トヨエツが面白い。合コンして るし、お見合いしてるし(笑)。まだ今週のは録画したままで見てないので早 く見ようっと。このドラマ、オープニングの映像もすごくきれい。ドラマのオ ープニングの映像ってどのドラマも凝ってる。これを見るのもドラマを見る楽 しみの一つ。 過去ので印象に残っているのは常盤貴子と織田裕二の『真昼の月』。このドラ マのオープニングもきれいだった。好きなのには、「きれい系」と「かっこい い系」がある。前出の二つはきれい系。かっこいい系は『古畑任三郎』とか 『HERO』とか。あ、あと「気持ち悪いけどかっこいい系」ってのもあった。 『ケイゾク』とか。青春ドラマだと普通の映像のが多い。『リップスティック』 とか『ロングバケーション』とか。青春ドラマに限らず、一番無難な感じ。今 やってるドラマだと、『ラブレボリューション』のオープニングは「おしゃれ 系」。モデル出身の出演者が多いとこのタイプになる可能性が高い。立ってる だけで絵になるし。『ラブコンプレックス』もおしゃれ系だった。このタイプ も結構好き。 そういえば、『新・お水の花道』の上川隆也、昨日ちらっと見たら、ちょっと 面白かった。とうとう面白いタカヤが見られるのかなぁ。嬉しい。早くビデオ 見よう。このドラマはタカヤが面白くなくても他の人たちが面白いから十分楽 しめる。 ___________________________________ ●内野聖陽〜エッチな死神 [2001年05月03日(木)] 2日放送のNHK BS2『新・真夜中の王国』に内野聖陽がゲスト出演するという ので録画してみた。この番組、初めて見たけど、この日の司会は秋吉久美子と 326(ミツル)。司会は日替わりらしい。 『トップランナー』もそうだけど、NHKってどうしてこういうトーク番組に司 会の素人を配するんだろう。『トップランナー』の大江千里と増子直美はひど かった。フォローするアナウンサーもいないし、しゃべらないゲスト(例えば 上川隆也・笑)だと会話が全くはずまない。うまい司会者ならあれだけの放送 時間があればもっと面白い話をたくさん引き出しているはずなのに。しかも圧 倒的な勉強不足。まぁ、司会が本業じゃないから彼らに責任はないかもしれな いけれど、生の舞台をあまり見てないというのがテレビを見てても伝わってく るっていうのは、上川ファンとしてはあまりいい気はしない。ファンが知って ることを聞くだけでトークが終わってしまうのだから。もっと裏話とか突っ込 んだ話をして欲しかったのに。プロフィール読めばわかるようなことばかり聞 いていたような気がする(上川さんもテレビでは寡黙だから苦労したのはわか るが)。 秋吉久美子、326コンビも司会に向いているとは言いがたいが、今回は秋吉 久美子が内野さんと同業だし、『エリザベート』も観ていたようなので、『ト ップランナー』ほどひどくはなかった。しかも内野さん、結構おしゃべりだし。 326はエンゲキとか舞台とかは未経験らしい。毎日同じ舞台をやっていて何 が面白いのかとか、テレビと舞台の違いはとか、そういうことを聞いていた。 それはそれでいいけどね。私も昔そう思ってたし。でも彼はきっと舞台、見に 行かないだろうなぁ(笑)。 内野さんは『エリザベート』では山口祐一郎と比べてしまって散々な言われ方 をされているが(私が言ってるのか・笑)、役者さんとしては嫌いじゃない。 ストレートプレイはとても観てみたい。番組のなかで文学座の『モンテ・クリ スト伯』の映像が流れていて、それを観たら無性に内野さんのモンテ・クリス ト伯が観てみたくなった。ちょっと前にやっていた『欲望という名の電車』も 面白そうだったし、ちょっと観たかったのだ。 『エリザベート』ネタもしゃべっていたが、共演者については何もなし。映像 も内野トートのみ(あたりまえか)だったし、一路さんについても他の共演者 についても一言もなかった。残念。 でもトートの衣装や化粧についてはたくさんしゃべっていた。私は内野さんが あの化粧やカツラをつけることを覚悟して役を引き受けたのだと思っていたん だけど、あの扮装は予想外だったらしい。素のままでトートをやるつもりで引 き受けたのだけど、パンフレットの写真撮影の時に初めてあの化粧と衣装をつ けて、とてもはずかしかったと告白していた。WEBで見た記者会見の映像でも 嬉々としてトートの扮装を楽しんでいる山口祐一郎と対照的にかなり恥ずかし そうにしている内野さんに、役を引き受けておいて何を照れているんだ、と思 っていたがそういう訳だったのか。納得。 「トートはエッチに演じてる」というような事も自分で告白していた。やっぱ りなぁ。内野トートは確かにエッチだったよ。歌でかなわない分、エッチな演 技で補っていたのね。 ___________________________________ ●ハローキティの金太郎バージョン [2001年05月05日(土)] すごいものを発見した。 キティちゃんの金太郎バージョン(笑)!いくら金太郎の故郷だからって、そ れってアリなの?サンリオもよくOKしたなぁ。 全国に御当地キティがいるらしいとは思っていたが(横浜中華街バージョンは 可愛かったぞ)、まさかうちの近所で発見するとは思わなかった。しかも金太 郎。あのキティが腹掛け一丁で熊にまたがっている。猫が熊に・・・・(笑)。 まがりなりにも一応女の子なんだから腹掛け一丁っていうのはどうかと思う。 まぁ、なにを着てもキティはかわいいけどさ。それも、携帯ストラップ、キー ホルダー、ハンカチなどなど十種類以上のアイテムがあったからびっくり。可 愛いっていうか、珍しいという意味で、ちょっと欲しくなってしまった自分が 怖い。 金太郎の故郷を謳っているのは私が住んでいる南足柄市。仕事で通っている小 田原市は今、「北条五代祭り」の真っ最中。武者行列には俳優の阿藤海氏(小 田原出身で、小田原城下町大使)が加わっていたらしいが、ビルの上から見た のでどれが阿藤氏か分からなかった。市長が北条早雲に扮していたのはわかっ た。甲冑とメガネがどうも不釣り合いだった。 昨日はなぜかパンクっぽいファッションの若者が多かった。なにかイベントが あったのかしら。田舎町小田原には似つかわしくないやけに都会っぽい子がた くさんやってきた。 小田原は都心まで新幹線で40分、鈍行でも一時間半くらいで行けるし、一応首 都圏なのだが、やはり田舎感は否めない。小田原の街では違和感のない服装が、 都心に行くと、どうも鈍臭く感じる。都心の人たちのほうがオシャレだし、ス マートだ。このギャップがまた楽しいのだけど。温泉郷・箱根も近いし、温暖 でとても住みやすいところだ。小田原バージョンのキティも今度探してみよう。 北条早雲か、カマボコか、どんな扮装しているのか・・・・。 (茜音「日々のほのぼの」より) http://akane.pos.to/akane/f/honobono.htm ___________________________________ --更新情報-- ★茜音 http://akane.pos.to/ トップページに 最近読んだ本。買った本。気になる本。 をまとめました。 (2001/05/18) ★いるかプロジェクト http://akane.pos.to/iruka/ トップページを改装しました。(2001/05/10) 【いるマガ】バックナンバー随時追加してます。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  発行■そふえのりこ(祖父江典子)     【茜音】     【アトリエの屋上BBS】       「茜色通信」HP■登録、解除、変更はこちらから。    「茜色通信」は、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して  発行しています。    【いるマガ】っていうメールマガジンもやってます("o")/~~~    Copyright(C) 2001 Sofue Noriko  発行者の許可なく転載することを禁じます。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛