□□□□□□□□□□ 茜色通信 Vol.0021 □□□□□□□□□□ 2000/12/04 Mon.---Since2000/01/26  発行部数108 _/Contents_/ -- 今日のほのぼの -- ●『美術手帖』美術出版社 [2000年11月08日(水)] ●クマの皮 [2000年11月09日(木)] ●夢の国へ [2000年11月10日(金)] ●眠り病 [2000年11月11日(土)] ●佐藤賢一『王妃の離婚』集英社 [2000年11月13日(月)] ●光陰矢のごとし。 [2000年11月17日(金)] ●絵を描く。 [2000年11月18日(土)] ●ギャラリー [2000年11月20日(月)] ●クジラ/海のほ乳類 [2000年11月21日(火)] ●山口由美『箱根人の箱根案内』新潮OH!文庫 [2000年11月23日(木)] ●『chocolate reaction』トイキノモト [2000年11月23日(木)] ●クリスマス、そしてお正月、お餅。 [2000年11月24日(金)] ●『クローズ・ユア・アイズ』演劇集団キャラメルボックス                       [2000年11月26日(日)] ●貰いものテディベア。 [2000年11月27日(月)] ●『東京ディズニーランド101の謎』TDL研究会議/新潮OH!文庫                       [2000年11月28日(火)] ●お客さまは神様です? [2000年11月30日(木)] ●来週・・・・ [2000年12月02日(土)] --更新情報-- ★茜音 ★ぱんだ雑貨店 ★nuinui ★りんくる =>>登録・解除・変更はこちらから http://akane.pos.to/common/f/akaneiro.htm クリスマスってどうしてこんなにウキウキするんでしょう。きれいに飾って、 みんなで集まって・・・・。ああ、でも家族で丸いケーキを食べれる貴重な日 だからかな。丸いケーキってうれしいですね。サンタさんは誰が食べるか、小 さい頃はよく取り合いました。最近は私が独り占めですが(笑)。あんな砂糖 の固まり、大人になってから好んで食べる人は少ないかも。今年は母が旅行に 行って留守の予定なので、父と二人きり。今から寂しい予感が・・・。そのか わり、HPをクリスマスチックに飾って気分を盛り上げようと思います。弟がロ ンドンから送ってくれたテディベアを抱えて飛び跳ねて喜んでいたら、母が、 「弟に買ってもらったクマ抱えて喜んでないでそういうの買ってくれる彼氏を 早くみつけたら?」ときつい一言。おっしゃるとおりでございます。 {magclick} ___________________________________ -- 今日のほのぼの -- ●『美術手帖』美術出版社 [2000年11月08日(水)] 『美術手帖』、「BT」。昔、予備校とか大学の頃はよく読んでいたんだけど、 ここ何年か読むのをやめていた。ちょっと記事がつまらなくなって、それでや めたんだと思う。で、最近また読みはじめた。それなりに面白い。 自分でメールマガジンなんかを発行してると、雑誌の発行サイクルって尋常じ ゃないと思う。毎月(または毎週)あれだけの内容を取材して記事にまとめる のってすごい。編集部はどうなってんだ。 出版社に勤めるとものすごく忙しいっていうけど、納得できる気がする。 BTなんてちゃんと読んだら一ヶ月かかりそう。そんで、読みきれない号がどん どん溜まっていっちゃうのだ。がんばって読まないとね。 美術出版社 http://www.bijutsu.co.jp/ ___________________________________ ●クマの皮 [2000年11月09日(木)] いつも、手芸用品とか、布を買っているお店がセールをやっていたので、以前 から狙っていた布を買いに行く。お昼休みを利用して行ったから、あまりゆっ くり選べなかったけど、狙いをさだめてあったので、それを購入。テディベア に使う、ふわふわの毛がついた布。これが高いのです。安くなってたけど、や っぱり高かった。でも、この冬はこの布でちょっと大きいクマちゃんを作るこ とにします。 ___________________________________ ●夢の国へ [2000年11月10日(金)] ディズニーランドに行きたい。『プーさんのハニーハント』はものすごい人気 で、入り口から列ができているという噂を聞いた。それほど楽しいとは思わな いけど、でも気になるなぁ。クリスマスファンタジーも始まったし、・・・・ ああ行きたい。夢の国へ〜。現実逃避? ___________________________________ ●眠り病 [2000年11月11日(土)] 昨日、深夜0時頃に寝て、今日は昼の12時に起きた。途中、早朝に目が覚めて、 少し本を読んでいたんだけど、すぐにまた眠くなってトロトロしているうちに 昼になってしまった。 いつもなら、お腹が空くか、背中が痛くなって起きるんだけど、今日はどうし たんだろう。疲れてるのかなぁ。 しかも、昼ご飯を食べて、また本を読んでいたら眠くなって昼寝までしてしま った。眠り病だ。そして、そんなに寝たにも関わらず、今(深夜11時半)また 眠い・・・・。おいおい。 普段もいっぱい寝てるのになぁ。眠りは浅いけど。なんで今日に限ってこんな にも寝れるのか分からん。 ___________________________________ ●佐藤賢一『王妃の離婚』集英社 [2000年11月13日(月)] 直木賞受賞作。受賞作だからという訳ではないのだけど、受賞した時にこの本 がすごく売れていたので、買ってみた。そして一年近く本棚の肥しになってい た。気になりつつも読む機会がなかった。 もともと、歴史小説は嫌いではないので、すんなり読みはじめたのだけど、こ れは歴史小説というよりも人間劇といった感じ。15世紀のフランス王ルイ12世 と、王妃ジャンヌ・ドゥ・フランスの離婚裁判を題材にしている。ルイといえ ば16世か14世くらいしか知らないから、一瞬、「12世?」と思ったけれど、歴 史の知識は全くいらない。必要なことは本文中ですべて説明してくれる。 王妃の弁護を引き受けるフランソワを始め、王や王妃など登場人物のキャラク ターが見事に描かれていて、物語に引き込まれる。いつの時代にも通じる、人 間の心の葛藤、愛憎。個性豊かな登場人物たちの行動は「こんな人、いるいる」 とつい身近な人に置き換えて考えてしまう。 15世紀フランスを舞台にしながらも、歴史小説だということをあまり意識しな いで読み進めてしまった。もちろん、裁判の形式などは今とは全く違っている し、宗教的なことも絡んでくるので、作者に歴史の知識が十分になければ書け ない小説だと思うけれど、読んでいる者に負担を感じさない。ストーリーの展 面白く、一気に読まされてしまった感じがする。 ___________________________________ ●光陰矢のごとし。 [2000年11月17日(金)] ちょっとだと思っていたら、もう4日ものコーナーをサボっていた。メールマ ガジンも読んでないのがたくさん溜まっている。今年の年賀状の住所変更デー タを作ろうと思っていたらもう来年の年賀状の季節。あっと言う間の一年。 今年の目標は脱ペーパードライバーだったのだけど、このままでは果たせない な・・・。ペーパードライバーでも不便じゃないからいいんだけど。 今から来年の目標を考えよう。 ___________________________________ ●絵を描く。 [2000年11月18日(土)] 朝、部屋の掃除をして、その後、昼まで、展覧会に出品する絵を描いた。 絵を描くのは楽しい。油絵は道具を広げるまでが面倒なので(といっても時間 的にはそんなにかからないけど)、取りかかりが遅くなってしまう。でも描き はじめると楽しい。脳の快感物質がたくさん放出されてるような気分になって、 ストレス解消。これはいったいなんなのでしょう。 私はとにかく何か創っているのが好きで、それはテディベアでもなんでもいい んだけど、手を動かして何か創っていると安心する。それは別に創作活動じゃ なくてもよくて、マフラー編みとか、年賀状をプリントごっこで印刷するとか、 そんなものでもいい。 絵を描くのは好きだけど、それはイメージを誰かに伝えたい、ということより も、自分の中のストレスを発散したい、ということが優先。絵を描くのは、と きどき、逆にストレスになってしまうことがあるけれど、苦しくなったら止め る。楽しいことが第一条件。苦しいときはいいものが作れない。 出来上がったものは愛着があるけど、私にとっては作品よりも、その過程が重 要。出来上がった作品を見ながら、描いていた時を思い出してさらに癒された りして。 私が今描いているのは、一般に、抽象画と言われるようなものだけど、自分で は抽象とか具象とか心象とかそういう分類を考えて描いてる訳じゃない。描き たいように描いているだけ。だから、「抽象だね」とか、「これは何?」とか 言われても自分でもよく分からない。「なんでもないです」って答えたりする。 色にすごく執着があって、形よりも、どうやってきれいな色を出すかを考える。 色は色だけでは成り立たなくて、絶対に形が必要なんだけど、色の美しさを考 えているうちに自然と形もできてくる。それでも納得できることはなくて、あ るところで妥協して作品を仕上げてる感じはする。 不思議なもので、下絵も何もなしに思い付くままに描いていても、あるところ まで来ると、「これで完成」と思える。他人には描いて途中と完成の差がわか らないだろうけど。自分ではなんとなく分かる。変なの。 午後からはサイトの更新だぁ、と思っていたんだけど、例によって昼寝してい たら夕方になってしまった。昼ご飯食べると眠くなるのよね。 ___________________________________ ●ギャラリー [2000年11月20日(月)] 「ギャラリー」に油彩画を載せた。WEBでの見栄えはまずまずだわ。 でも作品 の大きさはやっぱり伝わらない。実物見てもらわないとわからないだろうなぁ。 キャンバスの号数をセンチに直した換算表を無くしてしまって、さらにわかり にくくなってる。F20号ってどのくらい?と思った方、ごめんなさい。F20号の 横幅は1mくらいかな。SM号はハガキの二倍くらいの大きさ。拡大すると、 パ ソコンの画面でも実物大で見れるかも。 ___________________________________ ●クジラ/海のほ乳類 [2000年11月21日(火)] NHKの『生きもの地球紀行』で、クジラのことをやっていた。 この番組、好き で、大学のときはよく見ていたんだけど、最近あまり見てなかった。今日の新 聞に白鯨の文字を発見して、これは見なくては!と思ってビデオに撮った。 http://www.nhk.or.jp/ikimono/index.html 海のほ乳類が好き。イルカも好きだけど、クジラの方が好き。大海原を悠々と 泳いでいるような印象がある。生まれ変わるならクジラがいいなぁ。クジラの 生態はまだ謎が多いらしい。そんなミステリアスなところもいい。謎の多い生 き物って好き。でも基本的に野生の生き物はみんなミステリアスだ。生態を完 全に把握するのは難しいだろうと思う。 原始の時代、生物は海から生まれ、その一部が陸での生活を始める。そして、 イルカやクジラの祖先は陸での生活を捨てて再び海に戻った。今、深海水が注 目されているけれど、海は資源の宝庫だ。陸地を荒らし、自然を破壊する人間。 海で進化したほ乳類。どちらが未来に生き残るんだろう。イルカやクジラは水 中で鳴き、歌を歌い、コミュニケーションを取る。その能力はとても発達して いるらしい。 親と子のコミュニケーション不足、希薄な近所付き合い、引きこもる子供。人 間のコミュニケーション能力は退化しているみたい。 そう考えると、陸での生活を捨て、海に順応し、高度な集団社会をつくるほ乳 類達の方が正しい進化を遂げているような気がしてくる。私達はもっと自然か らたくさんのことを学んだ方がいいのだろう。 白いクジラは、大人に成長するのが難しいらしい。仲間からいじめられたり、 目立つのでシャチなどに襲われやすいのだそうだ。今回、番組では大人の白い クジラの映像を見ることができた。大きくて、雄大で、幾多の困難を物語る傷 を持つ白い雄のクジラ。なんだか神々しいものがある。大人の白鯨がみられる のは非常に珍しいことなのだそうだ。 ___________________________________ {magclick} ___________________________________ ●山口由美『箱根人の箱根案内』新潮OH!文庫 [2000年11月23日(木)] MLで、面白いという噂を聞いてさっそく買ってみた。なんと言っても地元なの で、買おうと思ったときは一時品切れだったのだが、幸い、担当者がこまめに 補充していたらしく、しばらくしたら追加注文分が入荷した。 書いているのは箱根生まれの箱根育ちのトラベルライター。お土産から歴史、 伝承に至るまでさまざまな角度から箱根を検証している。面白い。地元の人に とっては当たり前なことや、地元の人も知らないことまで、書いてある。著者 が箱根出身ということで、幼い頃に抱いた素朴な疑問や、東京に出てみて気が ついた箱根の事情なんかも面白い。 私は、大学の時、「出身は?」と聞かれると「小田原や箱根の近くです」と答 えていた。実際は南足柄市というところに住んでいるのだが、小田原や箱根の 方が通じやすい。神奈川県なのに、「箱根って静岡だよねー」とよく間違われ る。これは意外に傷付く。なんとなく。例え一番端っことはいえ、一応首都圏 に住んでいるという自負があるからかも。 そして、実際に住んでいる、南足柄市についても、よく、足柄市と間違えられ る。確かに、あの、有名な金太郎さんのいる足柄山の足柄なんだけど、地元の 人にとっては足柄よりも南の方が馴染みがあるのだ。市のマークも「南」を象 ったものだし。 で、南があるんだから北もあるかといえば、北足柄市というのはない。もちろ ん、東も西もない。ただ、南足柄市の中に、北足柄地区というのがある。昔は どちらも村とか地区の名称だったようだが、市の名前としては南足柄になった ようだ。雑誌の投稿欄を見ていて、ときどき、南足柄の人の投稿があるのだが、 「足柄市」と間違えられていたりして悲しい気持ちになった。ひょっとしたら 「足利市」と間違えられている可能性もあるかも。それも悲しいが。 私は、大学の一年から三年間相模原市に住んでいたのだが、そのときに一番も のたりなく感じたことは、どこを見ても山が見えないこと。離れてみて初めて わかる、故郷のよさ。相模原市の中でも八王子に近い、自然の多い場所に住ん でいたので、大都会の人が田舎の風景に憧れるような気持ちにはならないだろ う、と思っていたんだけど、なんともものたりない。ふと気付くといつも見て いたあの、箱根の山並が見えない。相模原市は関東平野のど真ん中って感じ。 山なんてないのだ。この本の著者の山口由美さんも、離れてみて、住んでいた 時には分からなかった箱根の美しさに気付いたと書いてある。 私の住んでいるところから富士山は頂上付近しか見えない。それは、箱根の山 山が富士山の前に聳えたっていて、その峰の間から富士山がちょこっと顔を出 しているから。もちろん、箱根の上のほう、芦ノ湖や大涌谷からは雄大な富士 山の姿が裾野まで見れる。だけど、私達の生活の中での富士山は頂上付近だけ だ。それでも雪が降って雪化粧した富士や、夏の茶色い地肌を覗かせた富士、 四季折々の富士をみるとホッとするのだ。そういえば、私が予備校に通ってい た頃、「受験当日に富士山を見ると落ちる(受かる)」というジンクスがあっ た。これって、富士が見える地域特有のものなのかしら。 ところで、私は箱根は国際的なリゾート地だとは言っても、果して本当にそん なに有名なのかちょっと疑問だったのだが、この本の著者は世界中を旅し、箱 根の知名度を実感しているらしい。箱根と言えば、日本はおろか世界でもだい たい通じるのだそうだ。すごい。 私はほぼ地元と言ってもいい箱根が大好き。箱根は巨大なアミューズメントパ ークのようなものだ。世にも珍しいスイッチバックをする登山電車、ぼこぼこ と湯が涌き、硫黄の臭いの湯気が立つ大涌谷の上を通るロープウェイ、急斜面 を登るケーブルカー、海賊船を模した芦ノ湖の遊覧船、山を走るバス、いろい ろな博物館、美術館、水族館。そしてもちろん温泉、そして自然。こんなに楽 しいところは他にない。ああ、また箱根に遊びに行きたくなって来た。 ___________________________________ ●『chocolate reaction』トイキノモト [2000年11月23日(木)] 友だちがやっている演劇を見て来た。とても小さいところで、舞台と客席の境 も分からないような演劇。何回も見てるけど、結構面白い。こういうのをたく さん観てる訳じゃないから比べようがないんだけど、なんとかがんばってメジ ャーになって欲しいな。たぶん今はまだ赤字だと思うけど、これで飯が喰える ようになるまでがんばれ、コミヤアキラ。 『chocolate reaction』は27日月曜日まで。 御茶ノ水のFREE SPACE CAN-VASでやってます。 最近HPができた。 トイキノモト http://www12.tok2.com/home/toikinomoto/ ___________________________________ ●クリスマス、そしてお正月、お餅。 [2000年11月24日(金)] クリスマス・イブ一ヶ月前だ。店で早々とクリスマスの飾り付けをしているも んだから、あんまり実感ないなぁ。はやく来い来いクリスマス。そしてクリス マスの次はお正月。 お正月は毎年お餅を食べ過ぎて太るので、今年はお餅を控えようと思います。 ホントに三キロくらいすぐ。で、次の一年で頑張って元に戻すんだけど、また お正月に太るから意味ない〜。今年こそ太らないお正月を! そうは言っても、私の体は、もう既に冬に向けて体脂肪を溜め込んでいる模様。 負けるもんかぁ。ダンベルがんばるぞ。 ___________________________________ ●『クローズ・ユア・アイズ』演劇集団キャラメルボックス                        [2000年11月26日(日)] 久々の成井豊さん(キャラメルボックス演出家)単独新作だそうで。私は好き です。 今回はいつもよりも席が後ろの方だったけど、それはそれで見易かった。ダン スシーンの全貌が見れたし(いつもは近すぎて見えない)。なにしろキャスト が20人ってのは初めて。いつもは10人前後かな。いつもだったらセリフで長々 と説明していたであろうシーンをちゃんと役者が演じてくれるので、分かりや すかった。1シーンだけしか出てこない役者が4人程いて、その4役はダブルキ ャストなので、別の日は別の役で出演してる。ダブルキャストは計8人。これ は結構面白い。あの役をあの人がやったらどうなるんだろう・・・とか想像し てみる。12月にもう一度観に行くから、その想像がどうなのか結果を見るのも 楽しみ。 二、三日前に友だちの演劇を観に行ったけど、やっぱキャラメルは違うなぁ。 あんたたちプロだよ。さすが。 夏の公演で主役だった小川江利子ちゃんが天使役。これがかわいい。はまって る。天使はもうひとり出てくる。これもなかなか。今回、キャラメルのベテラ ン男優陣の西川浩幸、上川隆也、近江谷太郎の三人が出演してないのだけど、 これはこれでとってもフレッシュでよかった。若い人たちに勢いがあるよね。 数年前のキャラメルの舞台ビデオも出てる人たちがみんな若くて勢いがあった けど、それと同じようなものを感じる。ビデオ見ながら、この頃の舞台はもう 生で観れないのね、なんて思ってたんだけど、思いがけずその頃を同じような ものを観れてよかった、と思う。 ___________________________________ ●貰いものテディベア。 [2000年11月27日(月)] 友だちが、香港みやげにテディベアをくれた。チャイナな服を着て、足の裏と 手のひらもチャイナな布地。プリティー。ありがとう! 弟がロンドンみやげにテディベアを送ってくれた。「ハロッズのテディベア送 れ」とメールを書いたから。それにしても思ってたよりも高そうなのを買って くれた。これはうちにあるクマちゃんの中でもかなり立派なテディベア。手足、 首がジョイント入り。ジョイントっていうのは、手足が動くように、中に仕込 んである部品。これが入ってるのはちょっと高級品じゃないかなぁ。すげー。 前に、自分で買ってきたハロッズのテディベアはジョイントなんて入ってない し、やわらかくてふわふわしてるけど、これは、毛皮も高級そうだし、造りも 立派。ロドニー・ベアという名前までついてる。荷物の中からこれを発見して、 小躍りした私。ありがとう、弟。 みんながクマをくれるのはものすごく嬉しいけど、置き場所がなくなってしま った・・・。ちょっと部屋を片付けなければ。 ___________________________________ ●『東京ディズニーランド101の謎』TDL研究会議/新潮OH!文庫                          [2000年11月28日(火)] 最近は、休日でも平日でも関係なくいつでも混み混みの東京ディズニーランド。 どうやったら並ばずにアトラクションに乗れるのか?キャラクターと逢うには どうしたらいいのか?メンバーだけが入れる、噂の秘密クラブってどこにある のか?ディズニーアニメの歴史から、キャラクター相関図までディズニーのあ りとあらゆる謎に迫った本。 しかぁ〜し、公式本ではないため、キャラクターの写真やイラストは一切載っ ていない。だって、表向きには一匹しかいないはずのミッキーマウスが本当は 何体あるか、まで載ってるんだもの。そりゃぁ、認められませんぜ、親分(誰 だ?親分って?)。 それにしてもこれ一冊で広くちょっと深くディズニーの世界がわかっちゃう。 ディズニーランド好きにはとっても楽しめます。またアニメが観たくなるし、 ディズニーランドにも行きたくなる!夢と魔法の王国へレッツゴー。 ちなみに、TDLってのは東京ディズニーランド(Tokyo Disniy Land)の略。 ___________________________________ ●お客さまは神様です? [2000年11月30日(木)] ぬいぐるみページ『nuinui』と、素材集のページ『ぱんだ雑貨店』にカウンタ ーを付けた。『ぱんだ〜』はともかく、ぬいぐるみの方はあまり見る人もいな いだろうと思っていたんだけど、カウンターがそれなりに回っててびっくり。 『ぱんだ〜』も意外に健闘してる。う〜ん。やっぱり、もっと素材を増やすべ きかなぁ。っていうか、眠ってる素材がいっぱいあるのです。ページにする時 間がなくて・・・・。いったいいつ、新装開店するのか、と待っていてくださ ってる方々、ホントにもうちょっと待ってください。お、お正月にはなんと か・・・・。 ___________________________________ ●来週・・・・ [2000年12月02日(土)] 展覧会が来週に迫りました。(トップページに情報掲載してます) 今日、額をつけて、一応飾れる状態になった。ひと段落。でも展覧会の準備は まだ終わってないのだ。出品者の作品のタイトルプレート作りとか、いろいろ 仕事はある。私ってこういうの、好きなんだなぁと思う反面、なんでこんなこ と引き受けてるんだろう・・・とも思う。こういう仕事を安心して任せられる 人がいない。細かく指示するよりは自分でやってしまった方が楽。昔はこれを 貧乏籤かもしれないと思って、怒ったりしたけど、最近は好きでやってるんだ からいいか、と思えるようになった。ほんのちょっとだけ大人になったのかな ぁ。いや、まだ子供だな。ずっと子供でいるかも。 (茜音「日々のほのぼの」より抜粋) http://akane.pos.to/ ___________________________________ {magclick} ___________________________________ --更新情報-- ★茜音 http://akane.pos.to/ ・茜音トップページのカレンダー更新しました。12月は落葉です。  12月にやる、展覧会の情報も載せました。お近くの方はお買い物のついでに  お  立ち寄りください。(00/11/29) ・ギャラリーに油彩画という項目を追加しました。一番新しい作品たちです。  去年のだけど。(00/11/20,00/11/21) ・最近の私」更新しました。油絵を描いている部屋を写してみました。おまけ  もあるよ。(00/11/21) ★ぱんだ雑貨店 http://akane.pos.to/sozai/ 壁紙3点追加。水辺の秋<2>に落葉の画像追加しました。(00/11/29) ★nuinui http://akane.pos.to/nuinui/ クリスマスバージョンにしました。サンタクロースベアなど画像を多数追加し ました。(00/11/29) ★りんくる http://akane.pos.to/link-ru/ サイト追加しました。マクドナルドHPで割引券ゲット!(00/11/7) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  発行■そふえのりこ(祖父江典子)     【茜音】     【アトリエの屋上BBS】       「茜色通信」HP■登録、解除、変更はこちらから。    「茜色通信」は、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して  発行しています。    【いるマガ】っていうメールマガジンもやってます("o")/~~~    Copyright(C) 2000 Sofue Noriko  発行者の許可なく転載することを禁じます。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ {magclick} {magclick}