□□□□□□□□□□ 茜色通信 Vol.0019 □□□□□□□□□□ 2000/10/09 Mon.---Since2000/01/26  発行部数109 _/Contents_/ -- 今日のほのぼの -- ●POPをつくろう。 [2000年09月03日(日)] ●キャラメルボックスファン限定。 [2000年09月09日(土)] ●『また逢おうと竜馬は言った』 [2000年09月14日(木)] ●人との繋がり、メルマガとか。 [2000年09月16日(土)] ●オリンピック [2000年09月21日(木)] ●柔道・理不尽・弱い自分 [2000年09月23日(土)] ●『長崎ぶらぶら節』 [2000年09月24日(日)] ●『ラン・フォー・ユア・ワイフ』加藤健一事務所 [2000年09月27日(水)] ●『鳩の翼』『キレイ〜神様と待ち合わせした女〜』 [2000年10月02日(月)] ●『戦場のメリークリスマス』 [2000年10月04日(水)] --更新情報-- ★茜音 ★ぱんだ雑貨店 ★りんくる ★いるかプロジェクト =>>登録・解除・変更はこちらから http://akane.pos.to/common/f/akaneiro.htm 秋ですね。夏、あんなに暑かったのに、急に涼しくなってすこし体調を崩して しまいました。みなさんもお身体に気を付けてくださいね。 田中麗奈の写真集が最近のお気に入り。かわいい。写真集を買ったら友人にバ カにされたけど、なーんかこの子ってお友達になれそうな気がするのよね。な んでだろ。優香より田中麗奈に癒される私。 ※田中麗奈→1980年生まれ。福岡県出身。「なっちゃん」のCMが一番有名かな。  映画「がんばっていきまっしょい」で数々の賞を受賞。(見てないケド) オフィシャルサイト。"Rena" http://rena.infoweb.ne.jp/ ※優香→1980年生まれ。「癒し系」として人気の女性タレント。CM、ドラマ、  バラエティーなど多方面で活躍中。 ホリプロによる公式サイト。"優香くらぶ" http://www.horipro.co.jp/fun/yuka/ ___________________________________ -- 今日のほのぼの -- ●POPをつくろう。 [2000年09月03日(日)] 私の働いている本屋の下の階がすべて改装中。で、エスカレーターも動いてい ないので、お客さんが激減。予想通りですが・・・。 で、かなり暇でいいかんじです。(いいのか?) 今日は新しく平積みした絵本たちのPOPを書きました。 ちいさいカードに宣伝 文句が書いてあって、積んである本の間に、ところどころ立ってる、あれです。 以前、本の見返しに書いてある文句を丸写しして作ったことがあったのですが、 どうも売れ行きが悪い。で、その後ちょっと反省して、ちゃんと自分で読んで、 その上であらすじとちょっとした文章を付け加えて書くようにしました。そう したらなんと、結構売れるんですね、これが。お客さんはちゃんと見てるので す。 まぁ、私のコピーがいいからでしょうが(自画自賛)。 私のコピーはともかく、基本的にはよい本は売れます。だけど、絵本って、自 分で読むために買う訳じゃなくて子どもの為に買う本だし、どんな本がいい絵 本なのかしらって店頭で考えちゃうんですよね、きっと。表紙のタイトルと絵 柄だけでは内容がわからないことも多いですし。「だから、こんな本ですよ」 っていう案内役として、本の雰囲気を伝えるのがPOPじゃないかと思います。 それでお客さんに手にとってもらうまでが本屋の役目。その本が本当によい本 ならお客さんは買ってくださるだろうし、そんなにたいしたことないやって思 えば買わずに帰ってしまうかもしれない。手にとってもらえてからはもう、純 粋に本の内容が勝負です。 今日POPを書いた本は私自身も初めて読む本だったのですが、 出版社がこの時 期にフェアを企画するだけあって、内容が面白い。だけど、店頭に並べるだけ だと知名度も低いし、ちょっと地味なので私がお客だったら手をださないかも しれません。何冊もあるシリーズものだからとても短時間では読めないので、 斜読みしただけなのですが、面白そうなので全部ちゃんと読んでみたくなりま した。 いわむらかずおさんの長篇絵本「トガリ山のぼうけん 1〜8」と、「こそあど の森」シリーズ5册(いずれも理論 社)です。秋という季節にもぴったり。こ れは是非、お子さんと一緒に読んでもらいたいな、と思いました。そう思うと、 POPにも自然とそういう気持ちが入るみたいで、 短い文章でも言いたいことを まとめて、本の雰囲気をちょっとは伝えることができるのではないでしょうか。 伝わればいいなぁ。 でも改装でお客さん減ってるので、どうなることやら。 ___________________________________ ●キャラメルボックスファン限定。 [2000年09月09日(土)] ちょっとお疲れ気味。天候が安定してないからかな。 http://www.cucina-milano.com/ の首藤さんの日記が面白い。この人って・・・・。いま公演の最中の『また逢 おうと竜馬は言った』に客演しています。すごくかっこいい役のはずなんだけ どなぁ。観るのが楽しみ。 本当にファン限定だけど、「今日のバカップル」 http://www.caramelbox.net/baka/index.html も面白い。やってる人もこのページつくってる人も楽しそー。岡内さんも篠田 さんも好きよ。キャラメルの人たちってほんと、楽しむのが上手。で、それを 分けてくれるのも上手。エンターテナーだわ。 いつも元気をもらっちゃうのだ。 ___________________________________ ●『また逢おうと竜馬は言った』 [2000年09月14日(木)] キャラメルボックスです。私がひそかに注目していた若手、南塚くんが主役! やったね。で、今公演はベテラン勢があまり出演していないのです。でもフレ ッシュでエネルギッシュで◎でした。若いってすばらしい。 再々演で、過去の舞台もビデオで何回も観てるにも関わらず、面白かった。脚 本がいいのですねー。しかもギャグ満載で、笑いまくっていたにもかかわらず、 ストーリーもちゃんと追えて、最後はちょっとジーンとしてしまいました。私 も明日からまたがんばろう!って思えてくる。 この『竜馬・・』の初演で主役の岡本、再演で坂本竜馬をやっていた上川隆也 は、2001年のお正月のテレビ東京の10時間ドラマで宮本武蔵をやるらしい。楽 しみだわ。上川隆也って、いろんなのに出てる割に名前を知られてなかったり して、ちょっと寂しい。みんなに名前を覚えて欲しいなぁ。バラエティとかで ないから・・・。そして劇団の公演にも1年以上でてない!テレビで見るから いいけど。 ___________________________________ ●人との繋がり、メルマガとか。 [2000年09月16日(土)] 溜まっていたメルマガをまとめ読みする。『日刊デジクリ』は日刊なのであっ という間に溜まって、気が付くと受信メールボックスがデジクリだらけになっ ている。それでも面白いので読んじゃうんだよね。最近はメルマガを斜読みす る術を大分身につけてきた。斜読みってすごく苦手。全然内容理解できない。 だから、内容を理解せずに、何が書いてあるかをざっと見て、興味があるとこ ろはちゃんと読む。最近はこれが上手くできるようになってきた。 メルマガといえば、前に、小西美帆さんのことをちょっと書いたら、彼女のフ ァンページを作っている方が『茜音』を見に来てくれた。 読者数100人ちょっ とだと思って甘く見てた。と、いうか、ネットの情報網ってすごい!いつも、 これ、本人が見てくれたらいいなぁ、でも恥ずかしいなぁと思いながら書いて るけど、ホントに見てくれると思わなかった。うれしい。 小西美帆ファンページ http://mihoo.room.ne.jp/~fp/ キャラメルボックスのことをよく書くけど、巡り巡ってキャラメルの関係者の 人がここを読んでるかも知れないと思うと・・・・ああ。先日、キャラメルの 公演を観に行った時、たぶん席がそうだったんだと思うんだけど、舞台からち ょうど見易い場所(こちらからももちろん舞台がよく見える場所)だったらし く、カーテンコールで役者さんがこっち見てるのがわかって、ドキドキしちゃ いました。私を見てた訳じゃないです。客席を見てたんでしょうけどね。 でも、キャラメルって(他のところもそうかも知れないけど)誰がどの席に座 っているか、わかっちゃうんですよね。ぴあとか通さないで劇団から直接チケ ット買ってるようなもんだから。だから、アンケートとか見て、名前覚えられ たら、次にこの人はどの公演のどの席で観てるかっていうのがわかるんだろう な。そうすると役者さんはああ、あの人ってばあんな顔だったのか、とか舞台 の上から観察だってできちゃうのかも。そう思うと、お客さんと出演者がすご く近い感じがする。だからみんなキャラメルにはまっちゃうのかな。 昨日は友だちの個展のオープニングパーティー。大学時代の友人達が大集合し た。懐かしい人たちがいっぱい。みんなちゃんと生きててよかったよ。でも誰 も就職してなかったけど。 人との繋がりは網の目のよう。まさにWEB。WEBって蜘蛛の巣って意味らしい。 縦横無尽にはり巡らされていて、辿っていけばどこにでも行ける。人間関係も 一緒。友だちの友だちの友だちの友だちの・・・・・って辿って行くと、結局 自分のところに繋がってたりして。そう考えると、その辺を歩いてる他人も他 人じゃないかもしれない。きっとどこかで繋がってる。不思議。 世界は広くて狭いのだ。 ___________________________________ ●オリンピック [2000年09月21日(木)] なんだかあっと言う間に一週間。はやっ。 世間はオリンピックですね〜。今回のオリンピックは時差がないので、夜中に 思い付いてテレビをつけても、その日のハイライトしかやっていないので、つ まらん。ハイライトはハイライトでよいのだが、「もう、それ見たよ」とか、 「なんか今日はパッとしなかったねー」っていう時はつまらん。金メダルは嬉 しいけど、それは生で見たかったなぁと思うと、それもまたつまらん。 だって、前回は夜中にテレビ付けると、全然マイナーな競技をやってたりとか して、そういうのがなんとなくオリンピックな感じがしてよかったんだけどな。 乗馬とかさ。 今回は柔道とサッカーとソフトボールと野球と水泳ばっかり。。。。 柔道は面白い。柔道のルールってよくわからないけど、一本と技有りって素人 目にもわかったりして、きれいに背負い投げが決まったりすると気持ちいい。 やってる本人も気持ちいいんだろうな。でも一本で負けると悔しいな。 ___________________________________ ●柔道・理不尽・弱い自分 [2000年09月23日(土)] シドニー五輪・柔道 篠原信一選手の銀メダル。う〜〜悔しい〜。 審判のミス?ニュースでは誰が見ても一本と言っていた。私が見てもよくわか らないけど、相手は完全に投げられてたぞ。 昨日、寝る前にこのニュースを見て、ちょっと興奮気味のまま就寝。今朝の新 聞でもまたまた興奮。世の中、理不尽、不可解なことが多いよね〜。 だけど、それを「自分が弱いから負けた」って言ってしまう篠原選手って実は めちゃめちゃ強いと思う。私にはそういう大人な部分が欠けているから、そう いうとき、猛烈に怒っちゃう。他人のことでも怒っちゃう。そいで「まあまあ 落ち着いて」って言われて、逆に、「あんたは、なんでそんなに落ち着いてら れるの〜」って思っちゃう。 柔道でメダルを取った人の背景を新聞で読んで泣いてしまうのだけど、柔道や ってる人ってすごく精神的に大人だし、強いんだろうな。柔道だけじゃなくて、 オリンピックにでるような人たちってみんな大人だわ。勝っても負けても名言 を残せるんだもの。勝って喜びを伝えるよりも、負けても相手を讃えて、応援 してくれた人に感謝するほうが精神的に辛いだろうし、テレビ見てても、もう いいよって思っちゃうけど、みんななんだかすごく強い。勝負 の世界で生きてるからかしら。 スポーツって身体を鍛えるのと同時に精神も鍛えるものみたい。精神が鍛えら れないと勝負に勝てない。場数を踏むたびに成長していく。 私はスポーツってあんまり好きじゃない。けど、スポーツって素晴らしいなぁ って思う。矛盾してるかなぁ。 私がスポーツが好きじゃないのは、勝負することが好きじゃないからかもしれ ない。子どもの頃から運動が嫌いっていうのはあるけど、それは、走って順位 つけて、ドッヂボールで当てられて痛くて、汗かいてべとべとで・・・・って いうのが苦手だったから。でもそれはそれで、自分は運動が嫌いなんだってい うことが分かったからいいんだけどね。最近の幼稚園でよくあるらしい、かけ っこに順位つけないっていうのはおかしいよ。負けて人は強くなるのよ。 テレビでプロ野球見てても、どっちが勝ったっていいじゃないって思っちゃう。 だけど、プロ野球選手はそれで食べていけてるんだから偉いなぁとも思う。オ リンピックだと、応援するのは日本だから、日本が勝つと嬉しい。すごく嬉し い。がんばれって思う。 勝負はときに人を成長させ、ときに人を堕落させる。・・・かもしれない。私 は弱い自分を知りたくないから勝負がきらい。勝負すると弱いことがわかっち ゃうから。強いふりをしていたいから勝負は嫌い。だって本当はものすご〜く 弱いんだもの。いろいろな面で。だけど勝負しなければとりあえず自分自身に は嘘がつける。自分は強い(かもしれない)という思い込み。思い込みって大 事。これがなくなったらボロボロになっちゃうかも。周りの人が私が弱いこと に気がついていようといまいと、とりあえず自分の思い込みでレッツラゴーで す。 ___________________________________ ●『長崎ぶらぶら節』 [2000年09月24日(日)] 昨日、『「ぷっ」スマ』(テレ朝系だけどHPがないから全国放送かどうか知ら ない)のスペシャルを見てたら、吉永小百合がゲストで出ていて、この映画の 宣伝をしていた。 ちょっと見たいな〜と思っていたところへ、母が「一緒に見に行こう」(実は 自分がすごく見たかったらしい)と言ってきたので、今日、ちょっとハードス ケジュールだったけどバイトが終わった後に観て来た。 一言で言うと、やさしい映画。なんかほんわか、しっとり、ゆったり、って感 じ。いやはや、面白かったですよ。こういう日本映画がもっと流行って欲しい なぁ。でも地味すぎてだめなのかしらね。吉永小百合という人はほんとに、映 画女優なオーラがあっていいな。なんか、適度に親近感が湧くし、適度に女優 オーラがでてる。中庸な感じでいい。渡哲也も渋々でよいですよ。 原作を読んだ母によると、ちょっと話が違ってるところもあるらしい。まぁ、 それはそれでいいのでしょう。本では歌の節がわからないけど、映画だとわか るから、両方とも知ってるといいかも。私も今度、本を読んでみよう。 ___________________________________ ●『ラン・フォー・ユア・ワイフ』加藤健一事務所 [2000年09月27日(水)] 下北沢にある本多劇場。下北沢なんて初めて降りたけど、平日だからか、人は 少なめ。小さいお店がたくさんあって、面白い街だった。 「最近の私」に写真が載ってます。 http://akane.pos.to/akane/f/mynews.htm 13:00開演なので、少し早めに行って、お昼を食べようと思って、 劇場の近く をうろついていたら、友人が石丸謙二郎さんを発見。そう、「世界の車窓から」 のナレーターの石丸謙二郎さん。この舞台に出演してる。開演前に劇場の周り を走ってたみたい。私は後ろ姿しかみなかったけど、ちょっと友人と二人で興 奮気味。握手でもしてもらえばよかったかなぁ。 お昼を食べてからまだ少し時間があったので、再び下北沢の駅の周りをブラブ ラと散策。雑貨屋さんに入ったりして時間をつぶす。結構堪能。 劇場に行ってみたら、なんとおばちゃんがいっぱい!びっくり。そう、加藤健 一事務所はおばちゃんに大人気だったらしい。っていうか、加藤健一って誰? って思ってたんだけど、昔はテレビとか映画とかに出ていたらしいことが判明。 そうだったのかぁ。逆に、おばちゃんたちが、「そうなのよー。若い子も結構 来てるのよねー」なんて話してるのが聞こえて、その若い子ってキャラメルボ ックスのファンだと確信。私達のことだわ。キャラメルの西川さんが出てるか ら観に来た私達。座ってみたら、私達の席の周りだけ若い女の子の密度が濃い。 しかもキャラメルファンっぽい。やっぱり・・・。他のところはおばちゃんが 多いのに。 舞台はもうめちゃめちゃ面白い。おばちゃん大爆笑。もちろん私たちも大爆笑。 セリフが聞こえないくらい。脚本が面白いし、役者さんたちもしっかりしてる から、安心して観てられる。石丸さん面白ーい。 レイ・クーニーという人の翻訳もの。純粋なコメディー。ごく平凡なタクシー 運転手のジョンには実は家庭が二つあって、二人の妻の家を完璧なスケジュー ルを立てて行き来している。だけどある日、ある出来事によってそのスケジュ ールが崩れてしまう。このままでは妻たちにもうひとりの妻のことを気付かれ てしまう。そこにアパートの上の階の住人や、警察官たちが加わって話はます ますややこしくなるばかり。ジョンはなんとか二つの家庭を守ろうと必死にな るが、はたしてこのピンチを上手く切り抜けられるのか・・・というお話。 登場人物がみんな一生懸命なだけに笑える。計算されつくした展開。もう喉が かれる程笑わせてもらった。けど、上質すぎて、ちょっともの足りない。でき すぎてる感じ。演劇の熱さではなくて、よくできたヨーロッパの映画でも観た ような感覚。カーテンコールがあっと言う間に終わってしまったからかな。 このあと、全国30箇所以上回るらしいので、機会があったら観てみてはいかが ?神奈川県内は結構たくさん回るみたい。厚木、鎌倉、平塚、海老名、横浜な どなど。 観終わったあと、楽屋口らしきところにゾロゾロを人が入っていくのを見て、 またしても友人が演劇人を発見。なんとキャラメル春公演「ミラージュ」に客 演していた劇団☆新感線の粟根まことさん。うーん、今日は「素」の役者さん を二人も見ちゃったわ。 そういえば、今日の座席は前から4列目のど真ん中。キャラメルでもそんない い席で観たことないのに、「ぴあ」でとったチケットでいい席で観れてラッキ ー。 加藤健一事務所 http://homepage2.nifty.com/katoken/ 出演者のインタビューや、公演日程などが載っています。 劇団☆新感線は公式HPがないみたい。 でもこのへん見るとなんかわかるかも。 逆木圭一郎さんのHP http://kou-yu-kei.hoops.ne.jp/ Mac Point----粟根まことさんファンの人のHP http://actor.zone.ne.jp/MacPoint/ ___________________________________ ●『鳩の翼』『キレイ〜神様と待ち合わせした女〜』 [2000年10月02日(月)] オリンピックが終わりました。もう10月です。なんかいきなり「秋!!!」っ て感じで、涼しいし、日は短いしで身体が対応しきれていません。そして秋も 花粉症な私。 昨日、「鳩の翼」という映画をみました。ちょっと前に公開していて、観たか ったからスカパーで録画したんだけど、R指定だった。そうだったっけなぁ。 で、観てみたら別にそんなに危ないシーンはなくて(最後にちょこっとだけだ った)、淡々とした話でした。ちょっと昔のヨーロッパの香りがして、衣装と か素敵だったけど、ストーリーはまあまあだった。映像がきれいだったな。 松尾スズキ作・演出の「キレイ〜神様と待ち合わせした女〜」も録画して観て みた。奥菜恵とかが出演してる。メジャーな人が出てても松尾スズキは松尾ス ズキなんだな。ちょっとエログロ。でも面白かった。松尾スズキはあんまり好 きじゃないんだけど、なんか怖いもの見たさ。ミュージカルらしいけど、あれ はミュージカルじゃないよ。確かに歌ってたけどね。でも楽しいからいいか。 ___________________________________ ●『戦場のメリークリスマス』 [2000年10月04日(水)] 古典的映画だし、一般教養として見てみた。 男臭い。戦争映画だけど、戦闘シーン、戦場のシーンはない。私のなかの映画 の引き出しでは、「誰がために鐘は鳴る」とか「ジョニーは戦場へ行った」 (タイトルあってるかなぁ。)なんかと同じところに入ってしまった。戦争映 画って色調が茶色と深緑。で、埃っぽい。ま、しょうがないんだけど。 何がいいって、ビートたけし(北野武)がよい。すごくいい。あの人がいなか ったら、この映画は名画として語り継がれなかったんじゃないかなぁ。好きだ なぁ。この映画のたけし。 ストーリーとか全然共感できないっていうか理解不能だけど、言わんとしてる ことはなんとなく分かったかも。うーん。難解。戦時中はまだ腹切り(切腹) の伝統が息づいていたのか。日本の軍人の持ってる日本刀がなんか新鮮だった。 ジャワ島の自然がところどころに映し出されて、そのきれいな風景と似合わな い俘虜収容所が対照的だった。 (茜音「日々のほのぼの」より抜粋) http://akane.pos.to/ ___________________________________ --更新情報-- ★茜音 http://akane.pos.to/ ・上のバーのメニューなど少しリニューアルしました。(00/9/16) ・『ゲストノート』作りました。ゲストブックです。  記念に何か書いていって下さい。(00/9/16) ・最近の私「ちょっと下北沢編」追加しました。 (00/9/27) ・トップページのカレンダーを更新しました。(2000/10/01)  10月はもう秋の風景。川のそば。 ★ぱんだ雑貨店 http://akane.pos.to/sozai/ 秋の水辺の壁紙を7点追加しました。(2000/10/01) ★りんくる http://akane.pos.to/link-ru/ ・新しいリンク、追加しました。(00/9/16,00/10/4)  色彩関連、若手女優などなど。 ★いるかプロジェクト http://akane.pos.to/iruka/ ・トップページなど、改装しました。(00/9/20) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  発行■そふえのりこ(祖父江典子)     【茜音】     【アトリエの屋上BBS】       「茜色通信」HP■登録、解除、変更はこちらから。    「茜色通信」は、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して  発行しています。    【いるマガ】っていうメールマガジンもやってます("o")/~~~    Copyright(C) 2000 Sofue Noriko  発行者の許可なく転載することを禁じます。 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