チワワの小太郎
 
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●チワワの小太郎★パソコン本とフリスビー [2004年03月21日(日)]

小太郎は今、抜け毛の季節。冬の間はブラッシングしても全然抜けなかったのに、春が近づいてきたら急にばさばさと抜けるようになった。短くても白い毛は目立つのだ。朝、ブラッシングしても夕方には洋服に毛がついている。こんなに抜けてハゲないのかと思うんだけど、その分はちゃんと新しい毛が生えてきているらしい。あたりまえだけど。

近隣の街でディスクドッグ大会が開かれるというので、小太郎を連れて行ってきた。ちょうどお彼岸で、家族でお墓参りに行く予定だったので、そのついで。

ディスクドッグっていうのは要するに犬のフリスビー競技。いくつか団体があるみたいだけど、今回見に行った大会の主催はスカイハウンズ・ジャパンというところ。

土、日の二日間、朝から夕方までやっているらしい。競技の種類も十何種類もある。あいにく昨日の土曜は雨だったけれど、サイトを見てみたら雨天決行と書いてある。犬も人も大変だぁ。

私たちが行ったときには「タイムトライアル」という競技をやっていて、どうやらどれだけ短い時間で決められた回数フリスビーを取って来られるか、という競技らしい。フリスビーは20m以上投げなきゃいけないらしくて、人間の方の技術も必要。出ていたのはボーダーコリーが多くて、その次にラブラドール・レトリーバーが多かった。みんな上手にフリスビーを取ってくる。えらい、えらい。

うちの小太郎は堅いものでは遊ばないので、フリスビーは見向きもしない。投げると一応追いかけるものの、そのまま大きくUターンして戻ってきたり、突っ走って行ってしまったり。せっかくチワワサイズのフリスビーなのに全然、興味なし。フリスビーで遊ぶワンコをよく見ておまえもやってみなさいって言ってみても小太郎はまったく理解してない様子でしっぽを振ってる。いいけどさ。

競技のほうは一般の見学のお客さんも参加できるものが始まった。「マテ」の競争。できるだけ長く「マテ」ができるかという競技らしい。これはチャリティーで参加費500円がかかるけれど、だれでも参加できる。集まったお金は捨てられた犬たちを訓練してセラピードッグとして活躍させるために使われるらしい。

出場したのはほとんど大会出場のワンコたちだったみたいだけど、20頭くらいいたなかで、最後まで「マテ」ができたのは5頭。伏せをさせて「マテ」をさせて飼い主は20mくらい先まで離れる。そこから飼い主が手をたたいても、犬のところまで戻って一周して背中を見せて走ってもちゃんと待ってる。すごいなぁ。小太郎には無理だ。背中を見せたとたんに追いかけてきちゃうもん。

会場は河川敷で寒かったので、ここまで見て帰ってきた。あんまり近くから見れなかったのが残念だけど、いろんなワンコが見に来ていて楽しかった。でもほとんど大きいワンコでチワワはいなかった。やっぱりフリスビーするチワワってあんまりいないのかな。っていうか小型犬はあんまりやらないのか。(photo album)

スカイハウンズ・ジャパン

ところで、3月に発売されたパソコン本に小太郎の写真が載った。サイト掲載の写真を見た出版社の方から使用したいと申し出があったのだ。グラフ作成の説明ページで、グラフの背景の画像として使われている。とっても小さいけれど、確かに小太郎。

うちの母いわく、「こういう写真ってこんな風にして捜してるのね。こんなのそこら辺の写真で良さそうなのにね」。いや、小太郎の写真が「そこら辺の写真」だから。使用料タダだし。お手頃だったんでしょう。

p135に載ってます。
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プロジェクトA(著) 、できるシリーズ編集部(著)

インプレス
¥ 1,449 [単行本] 2004-03-01
ISBN:9784844318996 / ASIN:4844318993


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