□□□□□□□□□□□  茜色通信 Vol.0055 □□□□□□□□□□□ 2003/08/16 Sat.---Since2000/01/26  前号の発行部数130 =>>登録・解除・変更・バックナンバーはこちらから http://akane.pos.to/common/f/akaneiro.htm  「茜色通信」の読者登録をしていただきありがとうございます。  私のサイトの更新情報と日記(日々のほのぼの)のダイジェスト版を  お届けします。                  ◇ ◇ ◇  やっと長梅雨が終わったと思ったら今度は秋雨前線による大雨。今年  の夏は二週間で終わってしまいました。そして雨の影響もあるのかど  うかわかりませんが、私の病も再び悪化の兆しが…。せっかく最近は  良くなったと喜んでいたというのに、なかなか健康体には戻れません。  それでも、久々の友だちからのメールなどで「元気?」と聞かれると  つい「元気よ」と答えてしまう。よく考えると自宅療養というのは元  気な人がすることではないということに気付くのですが、でもやっぱ  り元気でいたいという願望がそう答えてしまうのですね。それにして  も、病人だというのに遊び回っているということはこのメルマガでバ  レバレです。    病気については最新の日記(日々のほのぼの)も見て下さいませ。 http://akane.pos.to/akane/f/honobono.htm ____________________________________ _/Contents_/ -- 今日のほのぼの -- ●ブロードバンドへの道▲ついにADSL12M [2003年07月09日(水)] ●梅雨の京都◆劇団四季『美女と野獣』 [2003年07月11日(金)] ●チワワの小太郎★ケーキとメダカと洋服 [2003年07月23日(水)] ●多発性筋炎その後・病気になって思うこと [2003年07月26日(土)] ●わたしが思う、いい病院といいお医者 [2003年07月28日(月)] ●怒濤のキャスティング◆『レ・ミゼラブル』 [2003年07月31日(木)] --サイト更新情報-- ★茜音 【ギャラリーと日記】 ★ぱんだ雑貨店 【壁紙とWEB素材】 ★チワワの小太郎 【ペットの写真と壁紙】 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点滅していて、まだ繋がっていないことがわかる。 どうやらNTTの工事が終わったという連絡が入ったらしく、外にいた工事の お兄さんが再びやってきた。電話は繋がっているみたい。でもモデムのADS Lランプはまだ点滅状態。お兄さんは外の配線を見てくれて、戻ってくると、 ランプが点灯。おお!繋がったぞー。ガス屋さんの線が邪魔をしていて、うま く繋がっていなかったらしい。こんなの、自分じゃわからん。やっぱりお兄さ んに来てもらってよかった。お兄さんはモデムのランプが点灯していて、電話 が使えることを確認して帰っていった。ここから先は自分で設定するのだ。 ところが、肝心のパソコンでの設定が何やらうまくいかない。モデムまでは繋 がっていて、説明書の通りに設定したつもりだったのだが、インターネットに 繋がらない。何かがおかしい。 四苦八苦の末、夜になってついにインターネットに繋がった。設定はあってい たのだが、設定の確定ができていなかったらしい。簡単なミスね。 それにしても、ADSLの申し込み、モデムの購入、モデムの設置と設定など、 やっていること自体はそれほど難しいことじゃないのだけど、次に何をすれば いいかとか、自分のうちの場合はどういうケースなのかを判断するのがとって もややこしい。申し込み画面とか、いろんなところに書いてある説明を読んで、 考えて、悩んで、すごく疲れた。 モデムは、普通はレンタルでよいらしいのだけど、うちの場合は複数台のPC が繋がっていて、最終的にルーターが必要なので、レンタルにしてルーターを 買うか、ルーター付きのモデムを買うか悩んだ。しかも、将来的には光ファイ バーにもしたいからそのときにも使えるようなものがよかったのだけど、あま りにややこしいので、光ファイバーはこの際考えないようにして、ルーター機 能付きのモデムを購入した。 ISDNからの変更については、問題があるのかないのかよくわからなくて、 その説明を探すのに一苦労。結局、NTTの工事費がかかるくらいで特に大き な問題はなかったのだけど、プロバイダ側のコース変更なんかもよくわからず、 なんだか不安ではあった。 工事の数日前になって、親に確認したら、うちはガス屋さんが電話線を使って いるらしいということが判明。急だったけれど、翌日の今日、ガス屋さんも工 事しにきてくれた。しかしどうやらISDNになっていた期間はガスのメータ ーと電話線は繋がっていなかったらしい。 ADSLにしようと決めてから実際に使えるようになるまで、てんやわんやで 大変だった。兎にも角にも使えるようになって、ほっとした。 そして、実際のスピードはというと、うーん、ちょっぴり速くなったかなぁー。 まぁ、ISDNよりも速ければよしとしよう、と思っていたので、これで合格 点。あとはパソコンを新しいのに換えれば、もう少し速くなるかも。やっぱり 早く光ファイバーが来ることを願うのだ。 ____________________________________ ●梅雨の京都◆劇団四季『美女と野獣』 [2003年07月11日(金)] 7月の1日と2日に一泊二日で京都に行って来た。例によって、京都劇場での 観劇が主な目的。今回は待ちに待った『美女と野獣』。 いままでは京都駅からは近いけれど、劇場とは反対側のホテル京阪京都に泊ま っていたのだけど、今回はちょっとリッチにホテルグランヴィア京都に泊まっ た。京阪京都はビジネスホテルのような感じなのだけど、グランビィアのほう はもうちょっと高級。でも値段的には数千円しか違わないのだ。いつも使って いるのは新幹線代と宿泊がセットになったパック。シーズンオフだと安くてお 得。 なんと言ってもグランビィアは京都劇場の真ん前という立地の良さ。京都駅、 グランビア、京都劇場は全部同じ建物で繋がっているので、傘もいらない。そ して、ちょっと高級なだけあって、朝食のバイキング(バイキング以外でもい くつかのレストランから選べる)のメニューが豊富。うーんリッチ。しかも、 空いていたらしく、予約した部屋よりもワンランクアップの眺めがよくて広い 部屋にしてくれた。これで料金は一緒。これからは絶対グランヴィアだね!っ と思ったのだった。 梅雨時なので、予想はしていたけれど、一日目は雨。しかも相当降っていて、 これでは観光する気にもならないので、四条、三条あたりのお店を見て回った。 いろんなお店があって面白い。最近は着付けを習い始めたこともあり、着物や 小物に目がいく。 しばらくしたら雨が上がってきたので、ちょっと足をのばして清水寺へ。今は 奥の院を特別公開している。暗すぎてよく見えなかった。しかも撮影禁止なの に、携帯で写真を撮っているバカ観光客が。気分が悪い。いつも思うのだけど、 どの宗教でも基本的には神様を写真に撮るのは御法度じゃないのかしら。日本 人ってそういう基本的なマナーというか概念がとっても薄い。信仰のない人が 多い国民性なのかな。仏様の写真が欲しかったらそういう写真集を買えばいい のに。ちなみに清水寺では特別公開の仏様の写真集を100円で売っていた。自分 で撮るより数倍きれいだし、お得だと思うぞ。 清水寺からの帰り道にもお店を物色。なんという名前の道かわからないけど、 適当に歩いた割にはいい感じのお店が多くてよかった。大きい風呂敷と袱紗を 買った。 ホテルで一休みしてから夕飯を食べ、『美女と野獣』観劇へ。 前から見たかった演目なのだが、キャストがかなり違う。四季は公演数が多い ので、主要キャストが各公演に散ってしまっている。今回私が観たのは、柳瀬 大輔(ビースト)、井上智恵(ベル)、早川正(ガストン)、速水小夜子(ミ セス・ポット)、青山明(ルミエール)、吉谷昭雄(コッグスワーズ)といっ たキャスティング。ミセス・ポット、ルミエール、コッグスワーズなど脇の面 面が盛り上げてとても楽しかった。 ビースト柳瀬さんは『オペラ座の怪人』のラウル役で二回観たけれど、今回の 役のほうがよかった。ビーストから人間へ戻ったときの印象がアニメ版とそっ くりで笑った。野獣のほうがいいじゃん。 ベル井上さんは可もなく不可もなく。それなりに可愛いベルだった。歌も普通 に上手い。実は、五東由衣さんのベルが観たかったのだけど、五東さんはたぶ ん今頃『李香蘭』に出演中。 アニメ版でも大好きなガストンは早川さん。これはハマリ役。実はひそかに 『美女と野獣』ってガストンが主役なんじゃないかと思っていたんだけど、舞 台でも野獣並の存在感。ストーリーの謎は、王子もガストンも性格に問題があ るのに、魔女はどうして王子だけ野獣に変えたんだろうってこと。お話の最後 でガストンがお城から落ちてしまうのがどうしても腑に落ちない。ガストンも 根はいいやつなんだから助けてあげようよ。 『ライオンキング』もそうだけど、あまりにアニメ版に忠実。多少変更されて いるところもあるけれど、忠実に再現することにかなりの神経を使っている。 舞台は舞台でいいと思うんだけどなぁ。宙に浮いたり、火花が散ったり、特殊 効果もいっぱい。私はあまり好きじゃないけど、今回は楽しかったからいいや。 基本的におとぎ話なので、子供達が喜びそうな舞台になっていた。衣装、舞台 装置などは例によってかなりゴージャス。 京都2日目は天気もまあまあだったので、前から行きたかった、貴船方面へ。 まずは貴船神社にお参り。山なので涼しくていい。そして、山道を歩いて鞍馬 寺へ。鞍馬天狗で有名なお寺だ。私が病気で体力がなくなっているので、山歩 きは無理かと思ったけれど、バス・電車を使っても歩く距離はあまり変わらな そうなので山道を行くことにした。かなりハードな道のりだったけれど、自然 を満喫できて楽しかった。ほんとに天狗がでそうな山道。 鞍馬寺にお参り。今回の旅ではなぜかいつもよりも信心深くなって、所々でロ ウソクを立てたり、お守りを買ったりした。でもいろんな神様仏様にお願いし て良かったんだろうか。ま、気持ちが大事、いいことにしよう。お願い事はも ちろん健康。おまけでお金(笑)。 そのあと、電車とバスを乗り継いで三千院へ。お寺のお坊さんが舟形天井と大 和座りの仏様の説明をしてくれた。「坊さん、サービス業やからな」と言いな がら、楽しそうだった。 新幹線の時間に間に合うように急いで帰途につく。京都駅まで時間がかかる。 でも山のほうは観光客も少なくて、落ち着いていてよかった。三千院周辺は時 間がなくてあまり見られなかったので、もう一度行きたい。あと、健康になっ たら貴船神社、鞍馬寺にもお礼参りにいかねば。 ※「茜音」-[最近の私]に京都旅行の写真を載せました。 http://akane.pos.to/akane/f/mynews.htm ____________________________________ ●チワワの小太郎★ケーキとメダカと洋服 [2003年07月23日(水)] 小太郎(♂)は10ヶ月になった。そろそろ一才の誕生日(9月8日)も近付い て来て、今年は家族の誕生日が一日増えたと母と盛り上がった。なぜなら、誕 生日にはケーキがつきものだから。ケーキを食べる日が一日増えたということ なのだった。小太郎はケーキ食べられない。テレビで犬用のケーキを販売して いる店が紹介されていて、出演していた犬がバクバク食べていたけど、あれっ ておいしいのかなぁ。人間にとってはあまりおいしくないらしい。 小太郎の餌はドライタイプのドッグフードなのだけど、堅いのが食べられなか ったので、ずっとお水を少しかけてあげていた。少しずつ少しずつ水を減らし ていったら、やっと堅いままの餌を食べられるようになった。もしかしたらず っとこのまま湿った餌をあげることになるのかと思っていたので、ちょっと嬉 しい。歯垢が溜まるのを防ぐためにもドライタイプのフードがいいらしい。し かし、相変わらず歯磨きは嫌がる。そのうち慣れるかもしれないけれど、なん だか面倒なこともあって、飼い主もさぼり気味だったりする。ガムをいっぱい 噛んでいるからいっかなぁ…なんて。 ところで、最近、父が知人からメダカをもらってきて、繁殖させている(商売 ではない)。メダカは昔はいっぱいいたけれど、今は絶滅が危惧されている。 地元と言ってもいい小田原には童謡『めだかの学校』のモデルになった場所が ある。メダカも小田原に固有の種がいるらしい。もらってきたメダカもそれか もしれない。玄関にはメダカの水槽がたくさん並んでしまった。どんどん卵が 還っている。父は「増えたらもとの川に戻してメダカの学校を作るんだ」と意 気込んでいる。 小太郎は私のペット(家族の、だけど、世話係は私)。メダカは父のペットだ。 だから、世話は父がする。父が「メダカの子にゆで卵の黄身をあげるからゆで 卵作って」なんて言っても、母と私は「えー、お父さんのペットなんだからお 父さんが自分で作りなよ」と冷たくあしらうのだった。そして、「水が汚れる よー」という母と私の理論に押されて、結局、卵の黄身は諦めたらしい。メダ カのエサというのがホームセンターなんかで売っているのだから、それをあげ てればいいと思う。(卵の黄身は昔からうちにある図鑑で調べたらしい。) さて、世間はもうすぐ梅雨明けか、という状況。最近は暑い日もあるけれど、 小太郎は毎日洋服を着ている。正確には着せているのだけど。 夏は洋服は着せなくてもいいかなぁと思いつつ、なんだかもう着ているのが当 たり前で、着ていないと裸ん坊みたいで変なので薄いものを着せている。一度、 すごく暑い日に父が「見ているだけで暑い」と言って脱がせてしまったのだけ ど、やっぱりなんだか素っ裸になってしまった小太郎はちょっと寒々しかった。 小太郎は洋服を着るのを嫌がらない。着ていても着ていなくてもどっちでもい いみたい。小太郎は、自分を人間だと思っているか、人間を犬だと思っている かどっちかだと思う。だから人と一緒で洋服を着ているのが当たり前だと思っ ているのかもしれない。 洋服を着せているメリットというのもある。ひとつは抜け毛が落ちにくいこと。 毎日ブラッシングもしているので、うちの中の毛は気にならない。もうひとつ はお散歩に行って汚れたり濡れたりしても洋服を着替えれば済むのがいい。最 近は雨が多いので、地面がぬかるんでいて足がドロドロになるのだけど、お腹 とかは洋服が汚れるだけで、身体はきれい。 それから、最近気付いたのは、裸だと毛がすべって抱きにくいということ。洋 服を着ていると抱き上げても落としにくい。小さい犬なので、抱き上げること が多いのだけど、裸だとちょっと暴れるとツルリとすべって落としそうになっ てしまうのだ。 小太郎は相当暑い日でも座ってる人間のヒザによじ登ってくる。そして居心地 がいいとそこで丸くなって眠ってしまうのだった。人間がソファでうたた寝な どしようものなら、走ってやってきてぴったりくっついて一緒に寝ている。と きにはお腹の上で寝ていることもあって、そういうときは重くてちょっぴり悪 夢にうなされる。そんななので、小太郎は暑いのをなんとも思っていないらし い。それどころか、ちょっと冷房を強くしたら、肌がけの下に潜って暖をとっ ていたと母が言っていた。 だから、小太郎にはペット用のクールマットはいらないようだ。この分では真 夏でも平気そう。相変わらずふわふわのものが好きで、畳んだ夏用布団の上が お気に入り。暑くないのかと思うんだけど、重みでずっぽり沈んでしまうのが 心地いいらしく、人がいない時はずっとそこで寝ているのだった。 チワワの小太郎(写真と壁紙) http://akane.pos.to/kotaro/ ____________________________________ ●多発性筋炎その後・病気になって思うこと [2003年07月26日(土)] 宝塚歌劇・月組の霧矢大夢さんが膠原病のため、舞台を休演するらしい。実際 の舞台を見たことないけれど、隠れ宝塚ファンとしてはとっても残念。特に霧 矢さんは将来有望な男役さんということなので、ゆっくり静養して元気に舞台 に復帰してもらいたい。ファン心理としては一日も早く、と思うのだろうけれ ど、この病気、焦っても仕方なく、ほんとに、落ち着いてゆっくり休むことが 大事。宝塚歌劇のサイトによると、微熱と倦怠感と関節痛という症状がでてい たらしいけれど、詳しい病名は分からない(膠原病にはいろんな種類があるの だ)。なんにしても症状は軽いということだし、完全に治してから復帰して欲 しい。 元宝塚トップの安奈淳さんは全身性エリテマトーデスで2年程休養して、現在は 仕事に復帰、舞台にも立っている。テレビや雑誌で安奈さんの活躍を見ると、 ちょっと元気が出てくる。 さて、私の病状。チワワの小太郎がやってきたのが昨秋で、その頃から病気に ついては書いていないのだけど、少しずつ良くなっている。小太郎のおかげで 精神的に落ち着いたのがとても嬉しい。アニマル・セラピーってホントに効果 テキ面。 多発性筋炎(膠原病の一種)という病気は国から難病に指定されていて、治療 費や薬代が補助されている。原因がわからず、治療法も確立されていない病気 が難病に指定されているのだけど、考えてみれば、ガンとか糖尿病とかだって 完全に治る方法が分かってる訳じゃないんだから、治療費が出るのはラッキー なのかも。 でも、やっぱり一般的な病気ではなくて、珍しい部類に入るので、よいお医者 さんを見つけるのは大変。よいお医者さんどころか、膠原病を見てくれるお医 者さんというのが少なくて、少ない選択肢の中からとこにかかるか決めなけれ ばいけない。 今年の4月からはいままで通っていた病院に、膠原病の先生がいなくなってし まったので、別の病院を選ばなければいけない状況になった。病院を変えなけ ればいけないということは事前にわかっていたので、一ヶ月くらいかけていろ いろな人に聞いて良さそうな病院をピックアップしたのだけど、なかなか希望 通りの病院がない。 漢方の治療をしてくれるところで、それなりに大きいところ、しかも近ければ なお良いという条件なのだけど、この際、東京くらいまでは通うつもりで探し てみた。まず、漢方の治療をしているところというのがなかなかわからない。 漢方を使っていないお医者さんに聞いても全然ダメ。どこに聞けばいいのかも わからない状態だった。結局、行きつけの美容師さんに偶然に教えてもらった 東京の病院に通うことになって、今はステロイドと漢方薬を併用している。ス テロイドは11mgにまで減った。 私はステロイドの副作用が嫌で嫌で、なんか違う方法があるのではないかと思 って過ごしている。何がいちばん嫌かと言うと、医者が副作用があって当たり 前だと思っていることが嫌。顔が真ん丸になったり、不眠になったり、落ち着 かなくなったりするのって、明らかに普通じゃなくて、それだけ突然に症状が 出たら絶対みんな病気だと思うような症状がでるのに、平然として、治す為に 仕方ないとか膠原病の症状よりはいいでしょう、というような態度。そりゃあ、 ステロイドを飲み始めて登れなかった階段が楽に登れるようになったりしたら その瞬間は嬉しいけれど、その代償として副作用がついてくるのだ。それって どうなのよ。究極の選択みたいだけど、病気の症状も、副作用もどっちもどっ ちだと思う。副作用は出方に個人差があるのだろうけど、やっぱりみんなそれ なりに辛いんじゃないのかなぁ。 医者には医者の言い分もあるのだろうけど、それをきちんと患者に説明しても らいたいのだ。そしてできるなら副作用を減らす努力をしてもらいたいのだ。 ちなみに、私が最初にかかったお医者さんは、とってもよく説明してくれる人 だった。薬も他用しない主義みたいで、診てもらったのは短期間だったのだけ ど、異動先の病院にまで通おうかと思ったくらい今までの中で一番よい印象が ある。同じお医者さんでも人によって千差万別。自分と相性のよい医者を探す のは並み大抵のことではないと思う。私は今だに、いざとなったらあの先生の ところに行こう、と思っているのだけど、再び診てもらってもやっぱりいいお 医者さんだと思えるかどうかちょっと不安でもある。 漢方薬というのは、もちろん万能ではないと思うのだけど、副作用がないのが いい薬だとされているらしい。そしてゆっくり、じっくり効く。体質が変わっ てゆくみたい。膠原病にステロイドが使われ始めてたかだか30年くらい。漢方 は何千年という歴史がある。だから、きっと、漢方でとってもいい薬があると 思う。誰か知ってる人がいたら教えてもらいたいものだけど。 それはともかく、どんな治療法にせよ、患者が受けたいと思っている治療を行 っている医療機関を探すことが大変。国がこういう情報をきちんと患者に提供 できるようなシステムを作ってくれたらいいのに、とつくづく思った。 そして、他の病院に行ってみて分かったのは、いままで通っていた地元の病院 の患者の数が異常だということ。とにかく混んでいて、どこの地域の病院もそ うなのかと思っていたんだけど、全然そんなことないことが分かった。予約な しだと5,6時間待たされることも普通。これでは病気じゃなくても病気になって しまう。こういうの、なんとかしようとしてる人っていないのかなぁ。いるけ ど実現しないのかなぁ。 この病院、以前、卵巣のう腫になったときにお腹が痛くてしかたなくて、診療 時間外に救急で診てもらえないかと頼んだんだけど、救急車じゃないと救急で は診れないと受付で断られたことがある。だったらここで救急車呼べばいいの!? と病院の待合室で思ったのだった。 とにかく私の住んでいる地域って医療事情がとっても悪いみたい。ついでに、 全然関係ないけれど図書館事情も悪い。医療とか文化とか暮らしに密接してい ることなのだから、もっともっと良くして欲しい。病気になって、自分が病院 に通ってみていろんなことがわかった。これでは子供も安心して産めないし、 おちおち病気にもなれない。 今まで、日本はいい国だと思っていたけど、最近、それほど良くないかもしれ ないと思う。なんだかみんな、心に余裕がないのよね。ゆったり、のんびり、 安心して暮らしたいなぁ。 難病情報センター http://www.nanbyou.or.jp/ 漢方のお医者さん探し http://www.gokinjo.co.jp/kampo/ 宝塚歌劇 http://kageki.hankyu.co.jp/ その他の膠原病関係のリンクは「りんくる」の「健康・医学」に。 http://akane.pos.to/link-ru/ ____________________________________ ●わたしが思う、いい病院といいお医者 [2003年07月28日(月)] 一昨日、病院のことを少し書いたのだけど、他にもいろんなことを思い出した ので、病院についてもう少し書いておくことにする。 いい病院ってどんな病院か。 1,受付を含めて病院の職員が親切。ケース・バイ・ケースで行動してくれる。 マニュアル的じゃないってことね。 2,混んでいない。医者と患者の数が適正ってことだと思うんだけど。混み過ぎ てるところは明らかに医者の数が少ないと思う。 3,待合室に面したところに気軽に声をかけられる職員がいる。具合が悪くなっ たときに対応してくれたり、待ち時間を問い合わせたりできるといい。 4,プライバシーが守られる。診察室の会話が外にもれるのは論外。 5,病気のことや診療方針、薬の副作用などについて詳しく説明してくれる。こ れは基本。 6,病棟の病室のひとり分のスペースが広い。個人的には、できれば個室がいい。 他にもいろいろあるんだろうけど、私が感じたのはこういうことだった。私が 通っていた地元の大きな病院(公立)はこの中でクリアしていたのは最初のひ とつだけ。看護師さんたちは忙しそうで声がかけづらかったのだけど、忙しい なかでも親切に対応してくれた。 5の説明については先生によってかなり違う。説明の仕方も先生によって違う と思う。だから、これはよい病院というよりもよい医者の基準かも。最近はど この病院もインフォームドコンセントに力を入れている模様。だからといって、 その病院のすべての医者がそれを果たしているとは限らない。患者との相性も あるので、医者によると思われる。患者側から医者にいろんなことを聞く努力 も必要かもしれないと最近思う。私自身はあまり自分から余計なことをペラペ ラしゃべる方ではないので、医者から説明を引き出すのには苦労する。できれ ば何も言わなくても余計なことまで全部説明してくれる医者がいい。ただし、 知識を披露するのとは別。医者も最終的には人柄よね。 2の混んでいる病院については、普通に考えたら繁盛してるってことでいいお 医者さんなのかもしれないけれど、あまりに混んでいるのは問題あり。私が通 っていた病院、内科は特に混んでいるみたい。初診だとその日の初診担当の先 生が診てくれるので、受付の順番通りなのだけど、他の先生はそれぞれ予約制 で、予約ナシで行くとかなり待たされる。 中には予約外の患者さんは午後からしか診察しないという方針の先生もいるよ うで、朝早くに来て受付を済ませたのに、診察は午後ということも稀ではない。 しかも午後になると分かっているのに、患者には何の説明もないからひたすら 待合室で待たされる。先に言ってくれれば、一度家に帰るとか対応できるのに。 私も一度予約外で受診したとき、朝の7時半に受付して診察は午後1時か2時 だった。予約外というのは、体調が悪くなって緊急に診てもらおうと思って来 ているのに、そんなに待たされたのではたまったものではない。にもかかわら ず、どういう状態なのかの確認もなく長時間待たされたのだった。しかも、ど うやら私の順番はその先生の予約外の患者さんの中では一番だったようだ。と いう事は、私より後に受付した人はさらにその後の予約患者さんの診察の合間 に診てもらうことになり、待ち時間も相当に長そうだ。 待合室は混んでいて、いろんな病気の患者さんがごったがえしている。私は免 疫が低下する薬を飲んでいるので、普通の人よりも風邪などにかかりやすくな っている。どんな重大な感染症の菌が飛んでいるかわからない待合室で長時間 待たされるのはかなり不安だった。ホントに。 そして3のことに結びつくのだけど、そんな待合室に気軽に問い合わせられる 人がいればいいのになぁといつも思っていたのだった。待合室はまたされっぱ なしで、ときどき出て来る看護師さんはなんだか忙しそうなんだもん。 近隣に他に病院がないわけではないのだけど、交通の便が悪かったり、規模が 小さかったりしてこの病院に患者さんが集中してしまっているみたい。なんと かならないものかと思う。 4のプライバシーについてはもう、最悪で、中待合という診察室の前の待合室 にいると、診察室の会話が丸聞こえ。隣の診察室の会話も丸聞こえ。人の診察 内容を聞いている分にはいいのだけど、その調子で自分の診察内容も聞かれて いると思うと怖い。何かの偶然でよく知っている人がいるかもしれないし。産 婦人科だと前の人の妊娠検査の結果がわかっちゃったり、なんだかマル秘な内 容も聞こえちゃうし聞かれちゃう。内科でも「生理はどう?」なんていう会話 が中待合にいるおじさんにかかれちゃってるのだ。 6の入院したときの部屋の広さというのも、プライバシーの問題。昨年入院し たときは6人部屋だったのだけど、カーテン一枚で仕切られてる上に狭い。も う、嫌がうえにも同室の人と協調しないとやっていけない。協調性があるなし じゃなくて、やっぱり四六時中あかの他人と一緒にいたら疲れる。病気の上に そんな精神的な苦労を強いられるのだ。ま、これを苦労と思わない人はいいの だけど。それにしても、私が入院していたところは他の病院では4人部屋程度 の広さだと聞いたので、かなりひとり分のスペースがかなり狭かったと思う。 看護師さんが毎日トイレの回数やら体調やらを聞きに来るので、病状も筒抜け。 見舞いに来てくれた人もどんな関係なのかいちいちチェックされてしまう。1 ヶ月もいたら耐えられなくなって、一刻も早く退院したかった。 余談だけど、そのときに同室だった人で抗がん剤の点滴をしている人がいて、 その副作用が見ていてかなり辛かった。前日はとっても元気ですごくおしゃべ りだったのに、点滴した日は寝たきりで食欲もなくなってしまう。それで病気 が治ればいいのかもしれないけれど、たとえその過程だとしても、なんだかこ ういう治療法って自然じゃない気がする。本当にその薬を使って、そんなに苦 しむ価値があるのかって考えてしまう。その判断は患者本人がするのだろうけ れど、医者に言われるままに抗がん剤を使って、副作用に苦しんで、それだけ のリスクを負う価値のある治療法なのか考える余裕をあたえられないっていう のは嫌だ。やっぱり自分で納得してから治療に望みたい。もしかしたらもっと 穏やかに自然に治療する方法があるかもしれないし、患者にもっとたくさん選 択肢があったらいいのに。 辛い治療をして病院で辛いのを我慢して長生きするよりも、少しでも長く自分 らしく生きている時間を持っていられる方がいい。たとえ健康でも、災害や事 故で明日死ぬかも知れない。だから、一日一日を大事に生きることに変わりは ないと思う。将来のことを考えるのも楽しいけれど、最近は、今日一日がいい 日だったな、と思えることが嬉しい。そんな風に物事を考えることができるよ うになったので、病気も悪くないなと思うのだ。 そうそう、病気になった人がよく「なんで私がこんな病気に…」って思うらし いのだけど、私はあまりそういう風に考えない。そう思わない訳ではないのだ けど、なんで私が…って考えたって、その理由が分かることはないんだから考 えるだけ無駄なのだ。考えれば考えるだけ時間が無駄。そういうときは、治っ てから病気だったときのことをネタに面白おかしくしゃべっている自分を想像 してみる。そうすると、病気になった人しか体験できない貴重なネタを探すの で、病気を楽しむことができるのだ。ネガティブな気分になったときは、治っ た時のことを考えるのが一番いい。一番悪いのは、病気になる前はよかったな ぁと思うこと。前はできたのに今できないことがいろいろ思い浮かんでしまっ てどんどん暗くなるので要注意。うーん、なんだか若い頃を思い出して「あの 頃はよかったなぁ」と思うおじさんと同じかも。あと、病気にならなければこ うだったのに…っていうのもダメ。もっと若かったらよかったのにって思うの と一緒。今できること、今しかできないことをやるしかないのだ。ふんふんっ (鼻息)。 ____________________________________ ●怒濤のキャスティング◆『レ・ミゼラブル』 [2003年07月31日(木)] 昨日、帝劇で『レ・ミゼラブル』を観て来た。何度も上演されている演目だけ ど、私が観たのは初めて。フムフム、こういう感じなのかーと思いながらの観 劇だった。 以前は、主役ジャン・バルジャンがダブルキャストで、滝田栄、鹿賀丈史とい う配役で、さらにそれに山口祐一郎が加わってトリプルキャストになった。そ して今回の公演ではすべての役がほとんど新しいキャストになって、ジャン・ バルジャンは山口裕一郎、石井一孝、今井清隆、別所哲也の4人になった。敵 役のジャベールも4人で、内野聖陽、今拓哉、岡幸二郎、高島政宏というメン バー。あとのキャストで、有名どころでは、マルシア、高橋由美子、森公美子、 山本耕史などがキャスティングされている。 帰りがけに空席状況表をもらったのだが、配役表と照らし合わせると山口祐一 郎の集客力は抜群。ほとんど空席がないみたい。別所哲也はテレビに出ていて 知名度はあるけれど、チケットの売り上げにはあまり結びついていないみたい。 ミュージカルの実力がよくわからんもんね。 今回のキャストは、山口祐一郎(ジャン・バルジャン)、今拓哉(ジャベー ル)、高橋由美子(ファンティーヌ)、剣持たまき(コゼット)、新妻聖子 (エポニーヌ)、山本耕史(マリウス)、坂本健児(アンジョルラス)、駒田 一(テナルディエ)、峰さを理(テナルディエの妻)といった面々。 ジャン・バルジャン山口祐一郎はさすがに期待を裏切らない。相変わらずちょ っと動きがカクカクして「おいおい、大丈夫か?」と心配になるところもあっ たが、今回はだんだんと老人になってゆく役なので、これも役づくりの一部か も(?)。しかし歌はいいのだ。この人のジャン・バルジャンを観てしまって、 他の人のジャン・バルジャンに満足できるのだろうか。いや、熱狂的な山口フ ァンっているのだけど、私も一応ファンだけど割と客観的だと自分では思って いて、他にも歌が上手い人がいればそっちもちゃんと好きになるのだけど、や っぱり山口さんって、上手いと思う。たぶん、技術だけじゃなくて持って生ま れたものもあるのかな。人を引き付けるような何かがあるのかもしれない。だ って、この人の舞台、チケットとるの容易じゃないんだもん。どうにかしてっ てくらい。 ジャベール今拓哉は『エリザベート』で革命家の役だった。それほど大きな役 ではないけれど、『エリザベート』を何度も観ていたので馴染みがある。『レ ・ミゼラブル』では確か、過去にアンジョルラス役だったと思う。しかし、今 回の感想としては、ジャベールはイマイチ。山口バルジャンとの組み合わせが いかんのかなぁ。圧倒されすぎて。 ファンティーヌ高橋由美子はあいかわらず上手い。この人はテレビでも活躍し ているけど、舞台もなかなかなのだ。ついでにマリウス山本耕史は、ミュージ カルの雑誌などで活躍を知っていたけど実際に観るのは初めて。ま、予想通り。 歌、芝居、ダンスと三拍子揃っていて、ミュージカルの才能のある人らしい。 私は好きよ。 その他のキャストはあまりよく知らない人たち。峰さを理は一度だけ観たこと があるけど。コゼットはお嬢様で、エポニーヌはひどい境遇にあって、ふたり ともマリウスを好きになるのだけど、マリウスはコゼットと結ばれる。やっぱ りコゼットの方が注目されるのだろうけど(過去に安達裕実なんかもやってた よね)、役どころとしてはエポニーヌの方がやりがいがありそう。それにして も、女優陣はみんな華奢だった。 今回の注目株はアンジョルラス坂本健児。確か、元劇団四季で、最近まで『ラ イオンキング』で主役シンバだったはず(ちなみに、山口祐一郎と今拓哉も四 季出身)。初めて観たけれど、さすがに歌が上手い。いやいや、これは収穫。 この人、いい。コゼットとエポニーヌじゃないけれど、アンジョルラスとマリ ウスも同じ革命家で、マリウスはコゼットの恋人なのである程度華がある人が キャスティングされるのだろうけど(山本耕史に華があるかはナゾ)、アンジ ョルラスの方が歌い上げる場面が多くて役どころとしてはこっちのがいいかも。 華々しく散ってゆくしね。死んでる場面で拍手が起きていたし。 『レ・ミゼラブル』はフランスの作家ヴィクトル・ユゴーの長編小説で、文庫 本で4,5冊あるのだけど、舞台は約3時間。かなり端折ってある。それでもとこ ろどころに見せ場があって、音楽も耳に残る。キャスティングの組み合わせが いろいろあるので違うキャストでも観てみたくなる。小説で筋を知っているし 、映画も観たことがあるのだけど、それが舞台でどうなるのかやっと今回わか った。長編を短い時間に凝縮して観客を感動させるにはやっぱりミュージカル なのだ。ストレートプレイではこうはいかない。 二階のS席のかなり前の方(右端だったけど)だったので舞台全体も見れた。 でもやっぱり一階の前の方がよいなぁ。来週は別所バルジャンを観に行く。一 階中程の席なので、よく見えそう。 『レ・ミゼラブル』 http://www.toho.co.jp/stage/lesmis/welcome-j.html (茜音「日々のほのぼの」より) http://akane.pos.to/akane/f/honobono.htm ・・・・・・─・─・─・──・──・──→この続きも日々更新中です。 ____________________________________ *…………………………………………………………………………………………* :                                  : :             サイト更新情報              : :                                  : *…………………………………………………………………………………………* ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃茜音 【ギャラリーと日記】 ┃ http://akane.pos.to/ ┃----------------------------------------------------------------------  (2003/07/20) 「最近の私」梅雨の京都編 アップしました。  (2003/07/31) 8月のカレンダーは森の風景です。   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