□□□□□□□□□□ 茜色通信 Vol.0023 □□□□□□□□□□ 2001/02/15 Thu.---Since2000/01/26  発行部数108 _/Contents_/ -- 今日のほのぼの -- ●ITってなんだ? [2001年01月06日(土)] ●ドラマ [2001年01月09日(火)] ●キムタク、織田裕二 [2001年01月10日(水)] ●いるプロ横浜オフミ [2001年01月12日(金)] ●高田宏「猫のしっぽ」新潮社/絵・高田雄太 [2001年01月15日(月)] ●文章のリズム [2001年01月17日(水)] ●反省会 [2001年01月20日(土)] ●夢枕獏公式サイト [2001年01月23日(火)] ●夢枕獏『腐りゆく天使』文芸春秋 [2001年01月23日(火)] ●雪 [2001年01月27日(土)] ●最近のドラマ。高井麻巳子。 [2001年02月01日(木)] ●ディズニーランド♪ [2001年02月06日(火)] ●スペンサ−・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社)                          [2001年02月08日(木)] ●世間はバレンタイン [2001年02月14日(水)] --更新情報-- ★茜音 ★ぱんだ雑貨店 ★nuinui ★いるかプロジェクト =>>登録・解除・変更はこちらから http://akane.pos.to/common/f/akaneiro.htm いつも月初めに発行するようにしているのですが、今月、ちょっと遅れてしま いました。何しろ寒くて寒くて・・・。パソコンの前にいると手がかじかんで しまいます。で、こたつでうたた寝してしまう始末。本当に春が来るのが待ち 遠しいです。 人と逢うこと、本を読むこと、ものを作ること。これが私のエネルギーの素だ と、つくづく感じます。それを支えているのが、家族や仕事。一人では生きて ゆけないのです。周りの人たちがいるから、がんばってゆけるのね。 {magclick} ___________________________________ -- 今日のほのぼの -- ●ITってなんだ? [2001年01月06日(土)] 森首相が言っている、IT(アイティー)ってのは、 Information Technology の略らしい。そう言われてもよくわかんないけど。英語が苦手。 で、テレビや新聞の情報を見たり読んだりして、私なりに解釈するに、これっ て、ただの手段じゃないの。その目的がみえない。情報網を整備するのはもち ろん、おおいに意義のあることだと思うんだけど、森さん的には何を目指して いるのかしらん。各家庭に高速の通信ケーブルが整備されて、インターネット がもっと身近になるとして、さて、そのインターネットで国民は何をすればい いわけ?それでどう豊かな生活を送るわけ?っていう漠然とした謎をみんな持 ってるんじゃないかなぁ。 たとえば、各家庭にテレビのようにパソコンがあるのが当たり前になって、し かもそれがネットと繋がってて、電話にもなるし、ファックスの役割もする。 そうしたら、いろんなニュースがリアルタイムで見れて、過去のニュースもス ムーズに検索できるし、テレビ番組の録画予約も超簡単で、もちろんテレビ電 話で、映画なんかもレンタルビデオ店に行かなくても好きなときに好きなもの をダウンロードして見ることができたりする。たぶん、将来的にはこういうこ とが可能になると思うんだけど、どうも、こういう具体的な恩恵が、ITという 言葉から思い浮かばない。 IT、ITと言う前に、ITによって何が、どう変わるのか、そういうことをもっと 説明しないといけないんじゃないかと思う。 「これこれこういう目的を達成するためには、ITが欠かせない」と、言った方 がものごとがスムーズに運ぶような気がするのに、なぜかいきなり「ITがいい んだよ、もうITしかないよ」って強引に説得されてるような気がする。だから バカにされるのよ、森さん。 ITの先にある、最終目的ってのはいったいなんなんだろう。便利になるのはな んとなく分かる。だけど、その目的が明確に見えていないのに、やみくもに進 んでいってる気がしてならない。どんな家を建てたいのか決まってないのに、 土台を固めて、とりあえず柱だけ建てちゃってるような感じ。どこを台所にす るのか、どこにお風呂を作るのか決まってないのに、とりあえず水道だけ作っ ちゃっとこう、みたいな。そうやってできあがったお家はきっとすごく住みに くいだろうな。 なんでもかんでもデジタルで、パソコンひとつでできちゃうってのが豊かな生 活じゃない。バーチャルな世界で、いろんな情報が見れて、いろんなことを知 ってる「つもり」になるのって怖い。そうじゃなくて、もっと豊かな生活を送 るため、豊かな経験、生きてることを実感する体験をするのに、必要な情報を 必要なだけ得ることができる、そんな風になればいいのにな。今は、情報があ りすぎて、必要なものを見分けるのに膨大な時間がかかってしまう。もっと情 報を整理して、検索しやすくしたり、必要があればもっと充実した情報を提供 したり、そういう環境を整備するのも大事なことだと思う。 ___________________________________ ●ドラマ [2001年01月09日(火)] 新しいドラマが始まってる。キムタクの「HERO」は面白かった。今日は 「女子アナ。」「2001年の男運」。でも見るとずっと見たくなっちゃうから、 初回は我慢じゃ。水野美紀、主役って珍しいんじゃないかなぁ。出世したね。 ___________________________________ ●キムタク、織田裕二 [2001年01月10日(水)] 織田裕二がヘルニアでドラマ収録が滞っているらしい。大変だぁ。完全に直し てから復帰して欲しいな。芸能人って大変。 最近、舞台とか見に行って、しみじみ思うけど、役者さんって体力勝負だよね。 肉体労働。熱があっても気力で舞台やっちゃうんだからすごい。プロだわ。 まぁ、どんな仕事でもそうなのかもしれないけど、特に役者さんの場合は誰か が簡単に代わりになったりできないから、責任感とか強くないとやってけない だろうね。 一家四人殺害事件の犯人が着ていた服はキムタクがテレビで着ていたものと同 じものだったらしい。ずっと前の、バタフライナイフもキムタクがブームの火 付け役だったし、もうキムタクってブランドなんだわ。彼がやると、なんでも かっこよくなっちゃう。キムタクと社会現象の関係を研究してみたら面白いか も。 ___________________________________ ●いるプロ横浜オフミ [2001年01月12日(金)] いるかプロジェクトのオフ会、明日に迫りました。今回、参加者が少ないので 寂しいでしゅ。地味に盛り上がろうと思います。詳しくはいるかプロジェクト BBSに。 http://akane.pos.to/iruka/f/bbs.htm ___________________________________ ●高田宏「猫のしっぽ」新潮社/絵・高田雄太 [2001年01月15日(月)] もう休刊してしまった月刊紙「シンラ」に連載されていたものが一冊の本にま とめられた。 「シンラ」の連載は、ときどきテレビに登場する野村獣医師(睡眠時間が短い 為、いつも目が充血していて、ひげをはやしてる、は虫類大好きの熱血獣医さ ん)や、俳優の小沢昭一さんなども執筆していて、ほのぼのとして動物や自然 への愛情を感じるものが多かった。それは「シンラ」の編集方針でもあったの だろう。私は「シンラ」という雑誌が大好きだった。大自然や野生動物たちの 写真、ペットたちの生活、自然のなかの宿など、自然と人間とを暖かく見つめ ていた雑誌だった。そこには、「自然を守ろう!」とか、「環境汚染への警告」 とか、ものものしいスローガンはなく、静かに、前向きに自然を感じることが できた。絶滅してしまったニホンオオカミや、絶滅寸前のトキに関する連載も あって、勉強にもなった。美しいカラー写真と充実した連載で 780円はお買得 だと思っていたが、それでは採算がとれなかったのだろうか。なんにせよ、こ の雑誌が休刊してしまったことはとても残念だ。 さて、「猫のしっぽ」。「シンラ」では「猫ネコまんだら」というタイトルで 連載されていた。タイトルの通り、猫に関するエッセイなのだが、毎回、愛ら しい猫のイラストが添えられていて、私はこのイラストが好きだった。書店で、 見覚えのある猫のイラストが表紙になっている本を手にとったら、この本だっ た。パラパラとめくると、数ページおきにやはり見覚えのある猫のイラストが 載っている。よく見ると、思った通り、「シンラ」に連載されていたものだっ た。 「シンラ」では折々に読んでいたのだが、今回、まとめて読んでみると、猫に 対する愛情のあふれる、ほんわかとした気持ちになれるエッセイだった。猫と いうのは、気まぐれで、気高くて美しい。そこがいい。私は犬も猫も飼ったこ とがないけれど、犬でも猫でもそばにいてくれたら生活が楽しいだろうな、と よく思う。犬は利口で忠実、友だちのような存在だろう。猫はしぐさが愛らし いし、お互い気ままに生活できる同居人のようだろう。どちらも魅力的だが、 見ていて飽きないのは断然、猫だ。私は猫のしなやかな身のこなしに憧れる。 形が美しい。 このエッセイのイラストを書いているのは、筆者の息子さんなのだそうだ。猫 を主なモチーフにしている画家さんらしい。このイラストの猫たちのフォルム の美しいこと。絵の題材にしたくなるのがよくわかる。 エッセイとイラスト、二つとも楽しめるこの本は猫好きの方にもそうでない方 にもかなりオススメです。 ___________________________________ ●文章のリズム [2001年01月17日(水)] 文章にはリズムがある。 それは、改行の仕方、一文の長さ、漢字と平仮名の割合、言葉遣い、言葉の選 び方、文章全体の構成など、いろいろな要素が組み合わさって生まれるリズム だ。これは、書き手によって個性が出る。 インターネットでメールを始めて、相手が見ず知らずの人なのに、実際に会っ て見ると大まかな印象はメールから受ける印象と変わらないことが不思議だっ た。メールに人柄がでるのだ。だから私はメールから受ける印象というのを80 パーセントくらいは信用している。 よく、「メールで知り合った人と結婚したり、友だちになったりするなんて怖 くない?」と聞かれるけど、メール経由で怖い人、怪しい人に出会う確率は、 メール以外で出会う確率と同じだと思う。むしろ、メール経由で出会う方が、 怪し気な人を選別できる分、いい人と出会える確率が大きいんじゃないかとも 思う。ただ、その人に人を見る目がなければ意味がないけど。 これは、別に恋愛だけの話じゃなくて、いい人との出会い、自分に刺激を与え てくれて、アドバイスをしてくれる人との出会いについても言える。個人的に はメールで恋愛相手を探すのは遠慮したいが、そういう目的にメールを使う人 がいてもいいと思う。 文章のリズムの話だった。いろいろな人の本を読んでいると、読みやすい本と 読みにくい本がある。私にとって読みやすい本が他の人にとっても読みやすい かどうかはわからないけれど、読みやすい本というのは、その文章のリズムが 私に合っているのだろう。 また、多くの人にとって読みやすい本というのは、リズムや旋律が美しい文章 なのだろう。読みやすいという表現はちょっと違うかもしれない。理解しやす く、想像しやすい文章という意味だ。 たとえば、すごく難しいことを簡単に分かりやすく説明している文章は読みや すい。難しいことを易しく説明するのって、難しい。これができる人は文章が 上手いんだろう。小説家などは、読者が行ったことも見たことも聞いたことも ないような場面を、文字だけで表現する。それだけで想像させる。想像できな いような文章を書く人は小説家にはなれないだろう。 その小説の文章のリズムが心地よければ、スムーズに一気に読みすすめられる。 これは読んでいて本当に気持ちがいい。ストーリーもそうなんだけど、好きな 作家の作品というのは、その文章のリズムが好きなのだとも思う。 ___________________________________ ●反省会 [2001年01月20日(土)] 一昨日、展覧会の反省会。 しゃべりすぎた。反省じゃなくて、雑談。冬は空気が乾燥してるから、しゃべ りすぎると喉がカラカラになる。気をつけよう。 今日は昼まで寝てしまった。それも反省。寝過ぎだ。 午後は高校の同窓会の委員会。高校のある山の上まで登らなきゃいけない。雨 が降らないのが幸い。 ___________________________________ ●夢枕獏公式サイト [2001年01月23日(火)] 夢枕獏氏の公式HPができたというので行ってみたら、@niftyで有料サイトだっ た(^-^; でも、かなり手が混んでいるし、レアな情報も満載のようなので、これは有料 でもいいかな、という気も。有料で質の良いサービスを提供するってのは、受 ける側としても、その料金に見合っていれば、許せるし、納得できる。私は登 録しなかったけど。 http://www.digiadv.co.jp/baku/ ところで、「神々の山嶺」って、単行本と文庫と結末が違うの? マロリーの遺体が実際に発見されたから? ___________________________________ ●夢枕獏『腐りゆく天使』文芸春秋 [2001年01月23日(火)] 夢枕獏氏の小説は、ときどき思い出したように読みたくなる。文体が好き。し ばらく読まないと、なんとなく懐かしくなって、夢枕獏ワールドに浸りたくな る。 でも、この人はいろんなジャンルのものを書いているので、本を選ぶ時には慎 重に選ばないといけない。いわゆるSFバイオレンスものはあまり好きじゃな い。山岳ものもあんまり・・・。でも『神々の山嶺』は面白かった。バイオレ ンスも、 『神々の山嶺』以外の山岳ものも、プロレスものも読んだことがないから、好 きじゃないというのはちょっと失礼かもしれない。好きか嫌いかは読んでから 言わないと。だから、正確には「読もうと思わない」かな。 『上弦の月を喰べる獅子』は面白かった。友だちに勧めたけれど、途中で挫折 してしまったようだ。でも私は好き。 『腐りゆく天使』は、好きでも嫌いでもない。『腐りゆく天使』ってどことな く耽美な響き。この言葉に惹かれたんだろうな。あとがきにも書いてるし。史 実と虚構がちょうどよく交ざり合って、不思議な世界。だけど、天使が腐って ゆく描写がリアルすぎて(天使自体フィクションなんだから、リアルもなにも ないんだけど)、ちょっと退いてしまった。まぁ、そこが夢枕獏らしさでもあ るのだろうけど。 それにしても、夢枕氏、とても多作。公式HPを見たら、最新刊が5、6册も。い ったいどれくらいの速さで書いているんだろう。頭のなかで次々といろいろな アイディアが浮かんでくるのかしら。多趣味で 多作。うらやましいなぁ。私は 多趣味だけど、多作じゃないし、器用貧乏で、なんにもモノになってない・・。 夢枕獏公式サイト「蓬莱宮」 http://www.digiadv.co.jp/baku/ ___________________________________ ●雪 [2001年01月27日(土)] また雪。東京のほうはすごく積もっていたけど、うちのほうは朝にはもう雨に なってしまって、夜のうちに積もった雪が昼くらいには溶けてしまった。 朝は、普段遅れることのない電車が10分も遅れていて、びっくり。12分間隔な のに、10分遅れてるもんだから、せっかく時間通りに駅にいったのに、ちょう ど前の電車が出発した直後でまた12分待たなければならなくなった。半端じゃ なく寒かった。 雪景色を撮ろうと思って持っていったデジカメは電池が入っていなくて使い物 にならないし、朝から散々だった。 雪はいろいろ大変だけど、雪景色は見てると綺麗。たまの雪はいいなぁ。 ___________________________________ ●最近のドラマ。高井麻巳子。 [2001年02月01日(木)] 木村拓哉と松たか子が主演しているドラマ、『HERO』が4週連続視聴率30 パーセント以上という記録を作った。確かに面白いけど、そんなにかい?と思 ってしまった。私なんかはドラマ好きだし、キムタク、松たか子と聞けば思わ ず見てしまうんだけど、そんな記録が出るってことは、私みたいなミーハーな 人以外の人たちも見てるってことだね。脚本も、色恋中心じゃないし、見てい てスカッとする。世 の中のストレス溜まりまくりの人たちが見る、癒しドラマでもあるのかなぁ。 「そんな検事いないだろ!」っていう設定からしていいね。フィクションだっ て宣言してる。新しい分野を開拓したのかなぁ。なんとなく『危ない刑事(デ カ)』を思い出してしまった。痛快刑事物? 織田裕二のドラマは急きょ『踊る大捜査線』になったけど、本編よりもこっち のほうが視聴率がいいということはないんだろうか?見てたら、織田裕二、水 野美紀、深津絵里と、今やってるドラマに主演してる人たちがでてるじゃない。 すごいよ。ユースケだってこのドラマで人気出てきたんだよね。 秋元康の子供がもうすぐ産まれるらしい。高井麻巳子のファンだったので、な んだか嬉しい。ずっと子供がいなかったから、もう産むつもりないのかと思っ た。めでたい。高井麻巳子は、すごく好きで、なぜかレコード、CD、写真集全 部持ってる。これってプレミア付いてるのかなぁ。売らないけど。レコードは さすがに聞かないけど、この前思い出して最後に出したアルバム(CD)を聞い た。下手だった笑)。下手さが良かったんだろうな。 ___________________________________ ●ディズニーランド♪ [2001年02月06日(火)] 東京ディズニーランドに一泊二日で行って来ました。ものすごく寒かったけど、 割と空いていたので、楽しく遊んで来ました。 前回乗れなかった『プーさんのハニーハント』にも乗れました!やっと。新し くってきれいだし、乗り物が不思議な動きをして、面白い。プーさんは可愛い。 おみやげやさんにもプーさんグッズがたくさんあって、いっぱい買ってしまい ました。プーさんグッズが増えてゆく〜。 今回は4人で行ったので、みんなの意見を聞きながら行動するのが大変でした。 みんな気を使っちゃって、遠慮するから結局なにもできないで時間が過ぎてし まったり・・・。2人とかのが気楽かも。 ディズニーランドは並んでる時間が長いけど、その間も人間ウォッチングして れば楽しい。特に子供や、人目を憚らないバカップル(おばかなカップルのこ と)は最高。目の前でいちゃいちゃするバカップルをじっと見て目を丸くして る子供とか、それに気付かないバカップル(気付かないからこそバカップルな んだけど)とか、化粧も服装も同じで誰が誰だかわからない女子大生、女子高 生の集団とか、いろんな人がいて飽きません。 今回は『ミッキーの家』に行って、ミッキーマウスと写真を撮ってもらったん だけど、いい年をした女4人の私たちはいざミッキーを前にすると、年甲斐も なくはしゃぐ訳にもいかず、冷たくするわけにもいかず、どうしていいかわか らなかったのです。小さい子でもいれば、言い訳もできるんだけど。しかし心 の中ではみんな、すごく嬉しかったようです。ミッキーありがと。 ___________________________________ ●スペンサ−・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社)                          [2001年02月08日(木)] 話題になっているので昼休みにちょっと読んでみた。「ふうん」って感じ。しょ っぱなから諭し口調なのが気に喰わない。例え話も、面白くない。迷路の中に住 んでいるネズミと小人って・・・。いや、話しだけならいいんだけど、その前に この人たちが探しているチーズは「幸せ」で、迷路は人間社会でうんぬん・・・ とものすご〜く分かりやすく説明しているのが嫌。 この本って、普段本をあまり読まない人とか、よっぽどのほほんとしている人と か、ものすごく忙しすぎてモノを考える余裕のない人とかに受けてるのかなぁ。 ___________________________________ ●世間はバレンタイン [2001年02月14日(水)] ここ数日、夜の約束が多くて忙しかった。立て続けに別の友人と逢うと、その グループごとに会話の色合いが違うのが面白い。 近況報告はするのだけど、それが趣味、仕事、恋愛とそれぞれ違ったりする。 ときどき、恋愛というか、男の話と結婚の話と出産の話だけで終わってしまっ たりすると、家に帰ってから猛烈に空しくなる。私自身は、趣味とか仕事とか そういう話を聞きたいんだけど、友人の方は「そんなことより男よ、男」って 感じ。楽しそうだけどさ。 彼氏がいないと、休みの日が暇すぎてつまらないという子がいる。私なんて休 みはいくらあっても足りないくらいだというのに、うらやましい。でも、すご く好きなことを仕事にしている訳でもなく、彼氏または旦那さんがいるわけで もなく、趣味もなく、何も打ち込むことがないっていう人がいるのね〜。まぁ、 だから遊んでくれる彼氏が欲しいみたいだけど。 結婚なんて最悪、と言い切ってしまう独身女。あんたの方が最悪。貧乏だって、 なんだって、楽しもうと思えば楽しめてしまうんじゃないかと思ってしまう、 私の方が間違ってるのかなぁ。結婚した友人が、貧乏最悪、結婚生活最悪、と 言ってるからと言って、そんなに悪い方に考えることはないのに・・・。 相変わらず早く結婚して子供が産みたい私でした。 (茜音「日々のほのぼの」より) http://akane.pos.to/ ___________________________________ {magclick} ___________________________________ --更新情報-- ★茜音 http://akane.pos.to/ プロフィール 「プラスアルファ」アップしました。(01/01/24) カレンダー更新しました。二月は、メディチ家礼拝堂。(01/02/01) ★ぱんだ雑貨店 http://akane.pos.to/sozai/ ぱんだ雑貨店フィレンツェ、メディチ家礼拝堂の画像3点追加しました。 少しリニューアルしたのですが、まだ使いにくいので改良する予定です。 (01/02/08) ★nuinui http://akane.pos.to/nuinui/ 真っ白い手乗りベア追加しました。(01/02/14) ★いるかプロジェクト http://akane.pos.to/iruka/ 【いるマガ】バックナンバー随時追加してます。(01/02/14) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  発行■そふえのりこ(祖父江典子)     【茜音】     【アトリエの屋上BBS】       「茜色通信」HP■登録、解除、変更はこちらから。    「茜色通信」は、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して  発行しています。    【いるマガ】っていうメールマガジンもやってます("o")/~~~    Copyright(C) 2000 Sofue Noriko  発行者の許可なく転載することを禁じます。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ {magclick} {magclick}