わけがわからん◆『邪魅の雫』
2007/01/27(土)

邪魅の雫
京極 夏彦(著)

講談社
¥ 1,680
[新書] 18cm , 817P
2006-09-27 / ISBN:4061824384

相変わらずの弁当箱本。ずっしり重い。しかも、今回のお話は最初から訳がわからん。うーん、うーん。読むのに時間がかかってしまった。

しかし、読み終わってみれば、その訳の分からんところが今回の胆なのだった。それにしてもね、登場人物が多いよ。レギュラーじゃなくて、今回の事件関係者。名前が違っていたり、自分の世界に浸っちゃってたり、よくわからん思考回路だったり、一癖も二癖もある人たちばっかり。うーん、うーん。

しかもどんどん死んでっちゃう。ひえ。この人も殺されちゃったよ…。って感じで。

ま、殺されてしまえばこのシリーズの次の小説には出てこないので、レギュラーの登場人物が増えてしまうのでは、という心配はなくなるのだけどね。ふう。

今回はイレギュラーな登場人物が多かったおかげで、レギュラーの出番が少なくてちょっと寂しい感じだった。次は榎木津探偵の大活躍を期待。今回はちょっと元気がなかった探偵だったので。