ローマ帝国の時代(?)に名著「君主論」を書いたのがマキアヴェリ。もちろん私はそんなもの、読んだことない。
この「君主論」を現代に置き換えて「社長のための」としたのが本書。「君主論」は国を治めるために必要なことが書かれているらしいけれど、それを社長に置き換えると企業を維持するために必要なことが見えてくる。
読んでみると、たしかに示唆に富んだ内容。社長だけじゃなくて、普通の人でも十分に活用できると思った。しかも、もともとが国を治める、という政治的な内容なものだから、今の政治の欠点まで見えてきてしまって困った。
新聞を読みながら、これはだめだよ…と思っていた政策、この本で読んでみてやっぱりだめそうと思った。昔の人はいいこと言うよね。さすが、名著と云われるだけあるのだ。