株で人間の本質を知る◆『株式投資これだけはやってはいけない』
2007/01/27(土)

株式投資これだけはやってはいけない
東保 裕之(著)

日本経済新聞社
¥ 700
[文庫] 15cm , 260P
2006-02 / ISBN:4532193370

数字が苦手なので、経済とか投資とかを敬遠していたのだけど、最近、経済から社会を見ると結構面白いかも、と気づいた。株についていろいろ調べてみると、社会ニュースと密接に関わっていて面白い。

この本の著者はプロのトレーダー。読んでみると、株式市場の裏側の事情もちらほらとわかる。

理論だけじゃなくて、精神的なものまで含めて書かれているからなるほど納得。プロのトレーダーでも資金に余裕がないと精神的にも余裕がなくなって思わぬ失敗をしてしまうとか。そうだよねぇ。

お金の話なのに(お金の話だから?)、人間の本質を突くような事例があげられていたりして読んでいて楽しかった。人間ってほんっとバカ。儲け話に飛びついちゃうのよ。そう簡単に儲かるはずないって。みんなが儲かったらおかしいじゃん。儲け話をそう簡単に人に教えるわけないじゃん。

これをふまえて、株式投資、すればいいのね。お金があったらやってみたいと思ったのだった。お金…ないからできん。