間違いだらけの抗ガン剤治療―極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる。 (ベスト新書)梅澤 充(著) ベストセラーズ ¥ 840 [新書] 2006-02 ISBN:9784584121061 / ASIN:4584121060 |
著者の梅澤医師は少量の抗ガン剤による治療を独自に行っている。副作用はほとんどなく、入院する必要もなく通院での注射や点滴による治療。日常生活も普通に続けられる患者にやさしい治療法だ。しかも、延命効果も高い。
しかしまだそのデータが少なかったり、なぜ延命効果が高くなるのかという理由がよく分からない部分もあるらしい。
将来的にはこのような治療法が大病院でも受けられるようになるといいと思うのだけど、それはまだ先のようだ。
現在の抗ガン剤治療では腫瘍の縮小イコール延命という考え方のようだけど、強い抗ガン剤治療で、体力や免疫力を落としてしまっては、縮小した腫瘍が治療後に瞬く間に大きくなってしまう。
少量の抗ガン剤治療で、腫瘍は小さくならずとも増大しないようにコントロールすることができるらしい。うまく共存できれば、最期までその人らしい生き方をすることができるだろう。自分が癌になったら、こういう治療を受けたいと思った。