載っているのは、人魚、ろくろ首、かまいたち、モスラ、吸血鬼など古今東西の妖怪や怪物たち。宮崎駿の「千と千尋の神隠し」に出てくるカオナシまで登場する。
それぞれの項目で、最初に真面目な生物学の知識を披露したあとに、ではこの妖怪(怪物)ではどうなっているのか…と話は続いてゆく。どこまでがほんとでどこからが冗談なのか、基本的にはわかるのだけどときどき分からなくなることも。そこが面白いのだけど。
著者の専門はDNA複製の分子・細胞生物学だそう。真面目に不真面目なことを考えてる人なのだ。