ラブリィ・コパンダ◆『パンダ育児日記』
2007/04/27(金)

パンダ育児日記
斉 鳴(翻訳)

二見書房
¥ 1,470 [単行本] 2007-02-01
ISBN:9784576070018 / ASIN:4576070010

いまや有名になってしまった中国のパンダ保護施設、パンダ保護研究センター。ここで空前のベビーブーム。2005年に16頭、2006年に17頭のコパンダが生まれたらしい。そして全員すくすくと育っている。

いやはや。コパンダ(親パンダもだけど)が集団でうじゃうじゃといる風景というのはなんともコワかわいい。要するに、こういう風景というのはいままで写真では撮れなかったのよね。野生でこんなに大量のパンダがひとつの場所にいることはないだろうし、人口繁殖でもこれほどのベビーブームはいままでなかったことなのだ。

これだけたくさんいると、それぞれの性格や友人関係などもわかって面白そう。双子のパンダは仲がいいらしい。一人っ子は一人でいるらしい。

この写真集、生まれたばかりのパンダの成長を追った部分が秀逸。というか、赤ちゃんパンダのかわいさに、にやけた顔がもとに戻らない。

小さな体のピンクの地肌にまばらに生えた毛。だんだんと模様が出てきてパンダらしくなってくる。ころころした体はまるでぬいぐるみ。飼育員の方のコメントも面白い。パンダって、その容姿だけじゃなく性格も愛嬌たっぷりなのだわね。うふふ。