うまく使えば得かも。Amazonの古書販売
2008/10/17(金)

体調が、いいんだか悪いんだかわからない状態。なんとなく頭が重かったり、だるっぽかったり眠かったりするので、気をつける…だからあまり悪くはならないけど、そうかと言って絶好調というわけでもなく…。こういうときは流れのままにどんぶらこっこ。眠くなったら眠って、疲れたら休んで、調子がいいときはちょっと働いて。そんな風にゆったりと過ごすのが正解なのかもしれません。

ねむねむ

外で働くことも考えて、おでかけしつつ自分の体力を確認してるんですが…だめだめです。半日が限度。集中力が続かない、体力も続かない。半日歩き回ると3日くらいは家でのんびり充電しないと次に行けません。なんだかなぁ。

レストランでおしゃべりとか、観劇だとか、座ってる分には比較的長時間でも大丈夫なんですけどね。歩き回ってるとふらふらしてきます。フルタイムで働くなんて絶対無理だぁ。

国会中継とか見てて、おじさんたちが毎日まいにち、討論してると思うと、すごい元気だなぁと思います。国会中継の見方が間違ってます…。

犬とか猫とかって、一日の大半は寝てるのに、人間ってタフですね。もうちょっとのんびりしてもいいような気がしますよ。

話変わって、ちょっと必要に迫られて買った方がよい本がありまして、ネット書店で探してました。Amazon楽天ブックスは取り寄せで時間がかかりそう。bk1は2、3日で届くとのことだったので(bk1は取次業者が違うのでAmazonや楽天にない商品の在庫があることが多いです)、bk1で注文しようかなぁと思いつつ、Amazonの中古リスト(マーケットプレイス)を見ていたら、warehouse_deals_jpという出品者が。最近は、Amazon自体が古書を販売しているらしく、その出品者名がwarehouse_deals_jpらしいです。

「返品された商品、軽微なキズのある商品等を、値引き価格でマーケットプレイスに出品しています」とのこと。私が欲しかった本も、未読で状態がよく、しかも定価の1/5くらいの値段。それに送料350円を足しても半額以下。

発送時期も早いし、美本を求めているワケではなかったので、試しに買ってみました。さっそく届いた商品。梱包のパッケージもAmazonのものだし、商品もすごくキレイでどこが中古品なのかナゾ。ちょっとカバーが折れてますが、書店の店頭にある本に比べても全然キレイです。なんだかものすごく得した気分。

マーケットプレイスは、中古書店などが出品しているのですが、本の状態がよくわからなかったりするので、どうしても新刊で手に入らない本をたまに買うくらいしか利用してませんでした。

Amazonが販売しているのなら、商品が届かないとかのトラブルもなさそうだし、定価が高い本は、warehouse_deals_jpが出品してないかどうかときどきチェックしてみようと思ったのでした。

雑誌にぴったり。Yonda? のエコバッグ
2008/09/20(土)

台風一過でいい天気! …かと思ったらどんよりしてます。なんだなんだ。湿気てる…蒸し暑い…気持ち悪いです。どよ〜ん。

飲み過ぎ

さて、今年も新潮文庫の夏の100冊グッズが届きました。2冊買って葉書で応募するともらえるます。今年はエコバッグ〜。

 
黄金の羅針盤(上巻)」「黄金の羅針盤(下巻)」。夏100は主要なものは買い尽くしちゃってるので、今年はこの2冊のみ。例によってまだ読んでません〜。

エコバッグは3種類あるみたいなので、6冊買って全部集めてみたかったけれど、買った本が本棚の肥やし化するのは目に見えているので2冊だけにしました。

エコバッグ、いろいろ持っているし、あんまり必要ないかなと思っていたんですが、届いたのは、ちょっと大きめの雑誌を入れるのにちょうどいい大きさ。買い物用のエコバッグと違って、マチも狭め。このくらいの大きさのエコバッグ、欲しかったのです。

マチが広いエコバッグだと、雑誌を入れるとぐにょってなっちゃって、使いづらくて。ちょうどいい大きさのエコバッグがあればいいなぁってずっと思っていいたところです。でもなかなか売ってないんですよね。自分で作るしかないかなぁと諦めていたところ。自分で作るのも面倒なので、このバッグがもらえてよかったです。使うぞ。

チワワの小太郎を入れてみたらぴったりでした。…ちょっと使い方間違ってます。

洗濯物チワワと政治家の本。
2008/09/19(金)

台風接近中…で、今日も雨です。洗濯物は乾燥機で乾かします。ほかほかの洗濯物の上でくつろぐチワワ…。なんか、顔をうずめてうっとりしてるんですけど〜。コタちん、そこは正しいチワワの居場所じゃないデスヨ。

ほかほか洗濯物

我が家では必需品なのですが、全国的に、乾燥機というものはあまり需要がないのでしょうか。洗濯機についている乾燥機能って、貧弱だし、洗濯と乾燥が同時に使えない(乾燥機回しつつ次の洗濯をしたりできない)ので不便そうです。なのに、電気屋さんに買いに行くとあんまり種類がないんですよね。不思議です。…やっぱり、小田原地方は湿気ていて、他の地域では乾燥機はあんまり必要ないのかも〜。

さて、先日買った新書たち。ちょこちょこ読了。新書は、興味があって読みやすいものだとさらっと読めてしまいます。

コーカサス国際関係の十字路
↑相当に複雑な情勢を、かなりかみ砕いて分かりやすく書かれています。半分くらい理解不能ながらも、大まかな流れは分かりました。アゼルバイジャンがどこにあるのかも知らなかったけれど、ロシアのあっち側にあるんだ〜なんて分かっただけでも収穫。グルジアとロシアの軍事衝突についても、その背景がうっすらと理解できました。…といっても、ものすごく複雑で大変なんだね…っていう程度ですが。とにかく、昔から紛争の多発地帯で、問題の根は深く、一朝一夕で解決するようなものではないということはわかりました。

強権と不安の超大国・ロシア
↑これも買って読もうかと思っていたけれど、コーカサス問題でなんだかもうお腹いっぱいになっちゃったので、また今度。ロシアも、不可解な国ですな。陰謀やら暗殺やら…日常茶飯事っぽい…。お隣同士ですが、こういう国と日本はどう付き合ってゆけばいいのか…。難しいです。

堂々たる政治
↑総裁選に立候補している与謝野馨氏の著書。与謝野さんに人間的に興味があって、前から読みたいと思っていた一冊。与謝野晶子と鉄幹の孫。何度も挫折を経験していて、波瀾万丈な人生。しかし、正直。まっとう。そんな印象です。いいことばっかり言ってないで、ちゃんと悪いところも見ましょうよっていう姿勢には共感します。

とてつもない日本
↑だいぶ前に読んだので内容忘れてますが、麻生太郎さんの本も面白かったです。政治家とか経営者で、人間的に魅力的な人の著書は面白いです。麻生さんは根っから家柄の良い、でもやることは大胆な「おぼっちゃまくん」で、与謝野さんは苦労も知っていて実は良識的な「びんぼっちゃまくん」って感じだなぁ。二人がタッグを組んだらよいのでは〜。

いまの時代の政治家の本って、時代を反映しているし、現在の流動的な状況をリアルに描いていて、ちょっとドキドキします。これを歴史小説だとするならば、その小説に自分が参加しているみたいな気分になるのです。だって、自分たちの代表として、選挙でこの人(または政党)を選んだり、または選ばなかったり、って意思表示ができるわけです。

織田信長の本を読んでいても、そのときの歴史は変えられないけれど、いまの政治家の本を読んで、自分が行動することで、いま(または未来)の歴史の流れを変えることができるかもしれないのです。そう思うと、自分に割り当てられた一票の重みを感じてしまったり。なんかすごいことだなぁと思います。

与謝野さんの本も、麻生さんの本も、とても分かりやすい言葉で書かれています。自分の考えを、多くの人に分かりやすく伝えるっていうのも政治家の資質だと思います。政策の良し悪しとか、政治的手腕はよく分からないけれど、ともかく、お二人ともタイプは違うけれど、とても魅力的な人物です。

でも、いい政治家が、いい総理大臣になるかというと…そうではない気がします。適材適所。総理大臣ってどんな人が向いてるんでしょうね…。やっぱり、一筋縄ではいかない、奇人・変人………。。。。

ブクログで蔵書管理
2008/09/15(月)

体調、落ち気味。夏、遊びすぎた疲ればかりではなさそう。ぐだぐだ、だらだらしています。…いや、涼しくなったからちょっとは歩いて運動したほうがいいのかな。でも今朝は雨。ちょっぴりやる気になっていたのに。残念、残念。…と言いつつパソコンの前でにやにやしてしまうのでした。動くの苦手です。。。だから病気になるのか!?

本棚

先日、また本をいっぱい買ってしまいました。最近はネット書店利用が多いのですが、珍しくリアル書店で新書まとめ買い。新書って意外に高いのですよね。散財しちゃいました。

  
  
↑「孤母社会」「御社の営業がダメな理由」「コーカサス国際関係の十字路」「「狂い」のすすめ」「発達障害の子どもたち」「堂々たる政治」。買ったのはこんな本たち。ホント、雑食性なのです…。

読めもしないのにどんどん本ばかり増えてゆきます。ステロイド飲み始めてから、集中力なくて一時期はホントに読書どころじゃありませんでした。いまだに以前のペースでは読めません。なのに、買うのは以前よりハイペース。これじゃ、溜まる一方だわ。

そして、家に未読の本がどのくらいあるのか、ざっとしか把握できておらず、同じ本を買ってしまうこともあります。こりゃまずい。ってことで、蔵書管理に着手。

バーコードリーダーでISBNコードを読み取って、Amazonのデータと照らし合わせてリストにしてくれるようなフリーソフトもあるらしいです。バーコードリーダーも意外に安いし、この方法はいいかも、って思ったんですが、フリーソフトがWindows版。将来的に、ソフトの開発が滞る可能性もありそうなので、もうちょっと別の方法がないかと探していたら、ありました。

ブクログ。書評を登録できるブログなんですが、蔵書管理もできます。以前も検討したことがあったんですが、そのときは使い勝手がイマイチと思いやめたのでした。今回、改めて見てみたら、だいぶ機能がアップした模様。とりあえず、蔵書を登録するのにはいいかなと思い、使い始めました。本の表紙が一覧できたりして、視覚的に蔵書を確認できるのがいいです。

新規登録すると自分の本棚ができます。未読の本をザクザクと登録していたらあっと言う間に200冊超。ついでなので、実用書系の蔵書も登録。本を買うときに、どれを持っているのかわからなくなっちゃうのです。ここに登録しておけば、ざっと一覧できるし、これから欲しい本もメモ代わりに登録できて便利です。そんなこんなで、仮装本棚の本はあっという間に400冊を超えてしまいました。まだ登録してない本があるからもう少し増えそう。

登録するために、本棚の奥に眠っていた本たちを確認してみたら、そういえばこんな本買ったなぁってのがけっこうありました。買ったまんま忘れてました。これからは、新しい本を買う前に仮装本棚をチェックして、眠っている資産を有効活用しようと思います。

仮装本棚で本がキレイに整理できて大満足なのですけれど、現実世界の本棚は何も片付いていません…。うっかり安心してしまうところでした。リアル本棚ももっと片付くと良いなぁ。

The pig photo book
↑癒されたくて、こんな本も買ってみた。でも、ブタって食料ですよね…。え?ペット? カレンダーもありますよ。

スタンダール「赤と黒」の誤訳問題。
2008/07/06(日)

そろそろ梅雨明けしそうですね。…明ける前にもう一雨くらいくるのかな。カリフォルニアから一時帰国した方のブログを読んでいたら、日本のじめじめで頭が痛いって〜。やっぱりじめじめしてるんだ。私もハワイに移住したら(なぜハワイ?)病気が治りそうな気がするんだよなぁ。しかしかなりチャレンジャーなことなので実行できません。(…ところで、この日本語、あってるんだろうか)

広場

光文社の古典新訳文庫というのがあるのですが、古典名作を次々新訳で発行していてなかなかチャレンジャーだなと思っていたわけです。たぶん、有名な古典は既刊で(半分古典になっているような)名訳だとかあると思うんで、それを短期間で次々と新訳として発行するのってすごいなぁなんて思っておりました。ま、私はこの文庫では一冊も読んだことないんですけどね。

そしたら、この文庫で出版された新訳の「赤と黒」(スタンダール/著、野崎歓/訳)誤訳だらけだという記事が。ちょっと前の記事ですけど。

「不注意による単純なミスから、単語・成句の意味の誤解、時制の理解不足によるものまで誤訳の種類も多種多様であり、まるで誤訳博覧会」というスタンダール研究者の意見に対して、光文社文芸編集部の回答は「読者からの反応はほとんどすべてが好意的ですし、読みやすく瑞々しい新訳でスタンダールの魅力がわかったという喜びの声だけが届いております。当編集部としましては些末な誤訳論争に与(くみ)する気はまったくありません。もし野崎先生の訳に異論がおありなら、ご自分で新訳をなさったらいかがかというのが、正直な気持ちです」というもの。

そもそも、この批判の文章はスタンダール研究会の会報に掲載されたものらしいです。それを新聞社が記事にしたもので、その反響が大きかったらしく、会報バックナンバーのページにその後の経緯を表すような文章も掲載されていました。該当するバックナンバー(No.18)自体はなぜか見られなかったです。

元のテキストを引用したブログによれば、誤訳のみならず、どうやら日本語自体もおかしいという指摘があるようです。

翻訳物で、悪名高いものといえば、アカデミー出版の“超訳”を思い出します。たしか、英文から直訳したものをさらに別の筆者が読みやすい日本語に直すというものだったと思います。たしかに読みやすいのですが、原書からかけ離れた別物という感じで、賛否両論だったと思います。私は英語を含めて外国語全般に疎いので、原書を読むなんてことはしないのですが、なんとなく、原書の味わいが感じられない日本語の文章に馴染めませんでした。

シドニィ・シェルダン氏はベストセラー作家だそうだけど、あの超訳のおかげでなんだかすごく安っぽい作家というイメージが…。もっときちんとした訳で読んでみたいものだと思いました。版権の問題でたぶん、他の出版社からは出せないんでしょうけど。

あと、ハリーポッターシリーズの訳もあまり好きじゃないです。講談社あたりから出したら全然違うものになってただろうなぁ。これも版権の問題で静山社以外からは出せないんですよね。

いつも思うのだけど、翻訳家というのは、外国語やその国の文化に精通していることはもちろんなのだけど、日本語能力というのも相当に高くないとダメなのです。だから、外国語の能力では専門の研究者に劣るであろう日本の作家が訳した文章のほうが広く読まれたりするんでしょうね。

“超訳”は論外だと思うんだけど、原文のニュアンスを表現するためには必ずしも原文通りに直訳する必要はないと思うのです。特に、長編だったら、多少原文と違っていても許される場合もあるのではないかなぁ。長く読み継がれている村岡花子訳の「赤毛のアン」も原文を忠実に訳しているわけではないと聞いたことがあります。なので、最近になって別の方が訳した完訳版なるものが刊行されているようで。それはそれでいいのではないかと。本当に正確な原文が読みたければ、英語の原書を読めばいいんですからね。そもそも、「赤毛のアン」というタイトルが原書とは違います。しかし、とてもよいタイトル。

「赤毛のアン」いろいろ

タイトルが違うと言えば、「星の王子さま」だって原書の直訳では「小さな王子」ですよね…。そんな感じで、日本人の感性に合うように、日本語の語幹が心地よいように工夫するっていうのも訳者の醍醐味かもしれません。

「星の王子さま」いろいろ

それで、前出の光文社古典新訳文庫の「赤と黒」も、研究者から見たらひどい訳かもしれないけれど、読みやすさなどを考慮したら翻訳上の多少の間違いがあっても出版する意義はあるのではないか、などと思ったワケです。…が、日本語としておかしいとなると話は別。そして、日本語のミスっていうのは、訳者だけでなく編集者のミス。「些末な誤訳論争に与(くみ)する気はまったくありません」なんて呑気に構えてる場合じゃなかろう。出版社としての信用に関わる問題だと思うぞ。

 
↑「赤と黒(上)」「赤と黒(上)改版」。左が噂の光文社古典新訳文庫。右が桑原武夫/生島遼一訳の岩波文庫版。

赤と黒
↑マンガで読みたい方はこちら。誤訳の多い(らしい)光文社版を読むよりはマンガで読んだほうがいいのかも。

ターシャ・テューダーの輝きの庭
2008/06/25(水)

どうにもダルいので、今日はゴロゴロする日にしました。…しかし、こんな時に限って子どもたちが…。広場にオリエンテーリングか遠足に来ていたみたいで…、班ごとにわかれてあっちできゃぁきゃぁ、こっちできゃぁきゃぁ。…ね、寝られん。

輝きの季節。

やっと子どもたちが帰って行って熟睡…と思ったらもうお昼。とりあえずご飯食べてからまた寝よっと。…裏の家で解体工事が始まりましたよ…。がががががががが…すごい音! 窓開けてると心地よい風が入る季節だというのに、うるさくて寝られません〜。窓閉めてもすごい音。しかたないんだけど…、やめてくれ〜って気分です。こういう日はイライラしてしまいます。

ゴロゴロしつつ、少しずつ見ていたターシャ・テューダーのDVD見終わりました。思ったよりよかったです。なにしろ、映像がきれい。出演者は90歳のおばあちゃんですけどね。その庭はすごいです。庭造りを始めたのが57歳。30年以上かけて作った理想の庭。敷地は東京ドームの何十倍だって。庭だけじゃなくて森も持ち物なのね。スローライフとかっていうより、なんだか究極の道楽って感じです。ターシャの収入源って、絵本の印税なのかな。ほぼ自給自足なのかもしれないけれど、生活費は必要ですよね…。庭だけじゃ無理だよねぇ。公開して入園料取ってるわけでもなく、完全に自分自身が楽しむため。凄い壮大な趣味って感じがしてしまいました。

NHK喜びは創りだすもの
↑ターシャの庭の一年間を追ったドキュメンタリー。花々が咲き乱れる輝きの季節、庭仕事に追われる暑い夏、美しい紅葉の季節、雪に覆われる冬。自然とともに生きる喜びが伝わってきます。

ターシャはほとんど電気の光を使わずにろうそくで生活しているそう。お日様が出てるときに起きて、暗くなったら眠るのだろうな。それが人間本来の姿。夜中まで働いている日本人はおかしいよ。

一見、自由に作られたように見えるターシャのナチュラルガーデン。実はものすごく手がかかっているようです。そして、計算され尽くされて植物が配置されているよう。どこに何を植えれば美しく花を咲かせるか、必要ならば土作りからするらしいです。ものすごく勉強してるのです。

ターシャは新聞も読まないしインターネットもしないそうですが、庭にかかわっていたら、そんなことしてる暇ないですね。お茶の時間も削れない大切な時間です。インターネットをしないのに、ターシャファミリーのウェブサイトはあるっていうのが面白いです。ターシャが亡くなって、あの庭はどうなるのだろうって心配になりましたが、ターシャのファミリーが引き継いでいってくれたらいいな。DVDの中で、ターシャは「庭を自然に帰したい」とも言っていました。手入れされた庭から徐々に自然に帰してゆくのもいいのかもしれません。

DVDの中で、ターシャの後についてちょこちょこと駆け回るコーギーがかわいかったです。まるまるとよく太ってるなぁと思ってみていたんですが、「太りすぎって言う人もいるけれど、全然そんなことないと思う」ってターシャ本人が言っているのを聞いてほのぼのと笑っちゃいました。ターシャが言うなら太りすぎじゃないですね。うん、うん。

ターシャとコーギ
↑ターシャとコーギー犬は切っても切り離せない仲なのです。

NHKターシャからの贈りもの
↑これも見たい…けど今のところ予算がないので来月までお預け。

 
↑ターシャの庭の本、欲しいです。「最新刊!ターシャの庭づくり」「ターシャの庭

四季を通じてのガーデニングが分かる!ポールスミザー 四季のガーデン生活 BOX【DVD】
↑ガーデニングって本を見てもよく分からないのでDVDがないかなぁと思っていたんですが、これは良さそう。

…うちの黒松、しなびてしまいました。植え替え時期が早かったのかなぁ…。失敗を繰り返して人は成長するのだ。次はがんばろ。

理想の本棚が欲しい!
2008/06/19(木)

新緑の季節ですね〜。しかしなんとも湿気が多いです。だる〜〜ん。着ぐるみ着てるみたいに体が重たいのです。布団から起き上がるのも辛かった数年前に比べたら格段に良いのですけどね。それでも湿気のないところに行きたいです…。でも湿気がないところはこんなに新緑がきれいじゃないのかな。新緑は見たいな。

新緑

だるだるなもので、家の中の片付けも進んでおりませぬ。いろんなものが出しっぱなしだったりしまえなかったりしていて、夏物の衣類の入れ替えもまだ…。もうあっついんですけどね。着られるものだけひっぱり出して着たりしています。クリーニング済みの冬物は段ボールに放り込んであります。このまま冬になってしまったらどうしよう。…出しっぱなしの冬物、そのまま着ればいいのか。

押し入れの中のコミックがだいぶ片付いたのですが、まだまだ片付かない本がたくさんあって、どういう風に片付けようか考えています。楽天で本棚を物色中。カートで引き出せる本棚が欲しいのですが、これって地震のときに飛び出して来ないのでしょうか。…なんて心配していたら、ちゃんと地震対策ができてる商品がありました。

【他社、類似商品とは収納力・使い勝手が違います!!】1台4役 AVワゴン ビデオ/コミック/DVDタイプ(本体:可動棚6枚入)
↑これこれ。何がいいかと言うと、背面に板が入っていて、棚の高さが調節できて、取っ手が左右どちらにもつけられて、地震対策の補助ベルトやストッパーピンが付いてるのです。でも基本的に転倒防止用みたいなので、大きな地震のときは棚ごと飛び出してくるかも。うーむ。カートにストッパーついていればいいんだけど。

愛書家さん専用!奥行き17センチ本棚天井つっぱりラック カシマカスタム
↑この本棚もいいです。地震対策でブックガードなるものが付いています。本が落ちにくいみたいです。詳しくは販売ページを見てもらいたいのですが、読みながら「はぁ…」「ほう!」と思わずため息と感嘆が漏れてしまいました。ほんと、こんな本棚が欲しかった〜! 仏文学者の鹿島茂さんからのご要望、いちいちもっともなのです。そうそう、そうなのよ。本棚は薄い方がいい。でもちょっと大きい本も入れたい。そして棚の高さは細かく調節してぴったり収めたい。いやはや。恐れ入りました。

やっぱりランキングに入ってる商品はひと味違うのですよね。困ったときのランキング。本棚ランキングに入ってる商品、みんな欲しいぞ。

セール SALE 30%OFF確実 マルチディスプレイラック ハーモニー 3列2段
↑雑誌収納用に、これも欲しいの。フタが閉まるから見た目がすっきりするかなと思って。

【ラック】雑誌も飾れる回転式ラック5段<gt870688>
↑これもいいなぁと思うんですが、回転ラックって、広いお店とかならいいけど、自宅に入れるときっと、意外に大きくて邪魔になりそうな気がします。

収納家具とか実用的なものって好きです。カタログなんか飽きずにずっと眺めちゃいます。サイズみたり素材見たり。隙間にぴったりはまる感じがとってもいいです。本棚は…まず置ける空間を作らないと買えません…。とりあえず、物色、物色。

氷室冴子さんが〜
2008/06/07(土)

作家の氷室冴子さん死去のニュース。まだ51歳。中高生の頃、むさぼるように読みました。このニュースを聞いて最初に思ったのが「あの本の続きはどうなったの!?」。…たしか未完の本があったはず〜。もう何年も新刊が出るのを待っていたのに! 天国までおあずけとなってしまいました。私が行くまでに、完結させておいてくださいね、氷室さん!

田んぼ

田植えがほぼ終わりました。田んぼに風景が映ってきれいです。この苗もぐんぐん育って、映った風景もすぐに見えなくなってしまいます。

雨だと思ったら急激に暑くなって、体がついていきません。ダルダルというよりもぐったり。疲れたって感じです。睡眠とらなきゃ(いまでも寝過ぎなくらいだけど)。

銀の海金の大地イラスト集

銀の海金の大地(11)
↑未完だった気がするのはこれ。11巻で「一部完結」って書いてあるけど…私はいったいどこまで読んだんだろう…。記憶のかなたです。

冬のディーン夏のナタリー(3)
↑そういえばこれも途中だった気が…。

ジャパネスク・アンコール!(続)
↑ジャパネスクに熱狂しましたね〜。懐かしい! 今は小説のほうは品切れも多そうですが、また増刷されるかな。

   
  
↑コミックのほうは愛憎版が出ています。

→氷室冴子さんの本

コバルト風雲録
↑久美沙織さんが綴る、“あの時代”。コバルトに熱狂した世代は面白く読めると思います。

ブッククロッシング。本はひとりで旅をする。
2008/05/14(水)

「本が大量にあって、家の中が片付かない〜」という話を、友人とします。読み終わったけど、捨てるに捨てられない(売るにはしのびない)本がいっぱいなのです。友人は何度も同じ本を読み返すタイプだから、家に置いておくのもいいのですが、私の場合は未読本が多すぎて過去に読んだ本を読み返すことってほとんどありません。なら処分すればいいと思うんですけど、これがなかなかねぇ。。。。

ブッククロッシング

で、こんなのあったらいいよねぇって言ってたのが、友人同士のグループでどこかトランクルームのような貸倉庫のような場所を借りて、それぞれの手持ちの本を保管。メンバー同士ならそこにある本を自由に持ち帰って読むことができる…なんてシステム。これなら重複する本を買わなくて済むし、自宅も片付きます。本も手放さなくて済みますから、同じ本を何度も読むこともできます。交通の便が良くて、立ち寄り易い場所があれば実現可能な気がするんですが、そんなうまい話はないのでした。

なんて思っていたら、新聞記事で“ブッククロッシング”という運動があることを知りました。手持ちの本を、公共の場所などに置いて、他の人にも読んでもらう…読み終わったらまた別のところに置いて別の人の手に渡り…と本が旅するのです。なんだか楽しそう!

本を完全に手放してしまうと、古本屋さんに売ったりするのとあまり変わらない気がしますが、受け取った人がネット上でその本の所在について書き込むことができるので、本が今どこにあって、どんな人が読んだのかが分かる場合もあります。…場合もありますっていうのは、必ず誰かが書き込んでくれるとは限らないと思うから〜。当然、行方不明になっちゃう本もあるだろうなぁ。

それはともかく、本を知人に渡すっていう方法もあるのです。あとは馴染みのお店の本棚に置いてもらってもいいかな、と思いました。知人に渡せば、その知人がそのまた知人に渡して…と繋がりのある人から人の手に渡って、古本屋さんに売るよりもなんとなく安心だし、嬉しい気がします。馴染みのお店の本棚に置いたら、読んだ人がまた同じ本棚に返してくれる可能性も高くて、これまたなんとなく嬉しい。当然、旅立つ(行方不明になる)本もあるかもしれませんが、それはそれでまた楽しいかも。

本を登録して手放す(リリース)にはサイトへの登録が必要ですが、特に難しいことはありませんでした。主体が英語サイトらしく、ときどき英語の画面になりますが、前段階で日本語での説明ページがあるし、本のタイトルなどの情報は日本語で表示されるので問題なく利用できます。

日本での登録者はまだ2000人強。世界規模では66万人以上が登録してるようです。うーむ。これって多いのか少ないのか…。少ないのかな…。

一応、本のリリースできるブッククロッシングゾーンというのが登録されているのだけど、国内では81カ所。我が家の近くにはありませんでした。ここなら安心して本をリリースできる、という場所で、必ずここにリリースしなければいけないってわけではないのでいいのですけどね。もっと増えるといいのになぁと思います。

ともかく、まずは手持ちの本を登録してみることにしました。最初は様子見なので、とりあえず古本屋さんに売る予定で段ボールに詰めてあった本の中からピックアップ。本についているISBNという番号を入力すれば、本のタイトルなどの情報は自動的に入力されます。すごく簡単。あとはジャンルとコメントを記入するだけ。これで自分の本棚に本が登録されます。(本を登録する前に会員登録する必要があります)

ルンルン♪と5冊登録。私の本棚本が表示されるようになりました。

そうそう、ユーザ登録するときの表示名、こういうサイトではたいてい先約がいて「登録できません」とエラーになるのですが、まだ登録者が少ないので「noriko」で登録できました。なんだか得した気分です。

登録された本には一冊ずつBCIDという番号がつけられます。この番号を入力することで、本がの旅の記録を検索することができます。(私の本はまだ旅をしていないので、検索しても記録が出てきません…)

このBCID番号は、ラベルに記入して、本に貼り付けます。すると、この本を手に取った人が番号を入力して記録を書いてくれたり、それ以前の旅の記録を参照したりできるのです。なんかわくわくしますね〜。

ラベルはブッククロッシングのサイトから印刷できます。最初、普通に印刷したのですが、これを何で本に貼るべきか考え込んでしまいました。ノリ? セロハンテープ? …そうだ、最初からシール用紙に印刷してしまえばいいのだ。

そんな訳で、家にあった、ノーカットのA4のラベルシール用紙に印刷。ちょきちょきとハサミで切って、あとは貼るだけ。これも簡単。

海外の場合、ペーパーバックの本が多いのでしょうが、日本の場合は文庫にも新書にもカバーがついています。このカバーをどうするか、また悩みました。外してしまうのも一案ですが、とりあえず、表紙と裏表紙にラベルを貼って、念のためカバーを外した本体にもラベルを貼っておきました。BCID番号を記したラベルは裏表紙の内側に貼りました。

これで準備完了。さてさて、この本、どうしましょう。どこから旅に出そうかな。読みたい方には送料はこちら持ちでお送りします。メッセージください(勝手ながら面識がある方、以前にも交流のある方に限らせていただきます)。もちろん返却する必要はありません。読み終わったらそこからまた旅に出してくださいね。

エーワン マルチプリンタラベル 紙ラベル A4判 ノーカット 20シート【税込】 28409(エ-ワン) [...
↑家庭用のインクジェットプリンタで印刷できるノーカットラベル。

  
↑リリー・フランキー「東京タワー」、東野圭吾「手紙」、石田衣良「波のうえの魔術師」。
ブッククロッシングに登録した本の一部。基本的に手放しても惜しくない本なので、おすすめ本ではありません…(おいおい…)。

新・本屋大賞(案)
2008/05/11(日)

なんだかんだバタバタしていて、昨年末くらいから「本の雑誌」が未読のまま溜まっていたので、ざざっと読んでおります。「本の雑誌」、面白いのだけど、困ったことにだいたい一号に一冊くらいは「コレ欲しい」って本が載っているのです。そういう主旨の雑誌なのだからいいんだけど…そんなに全部買えないし、買っても読めないし、やっぱり困ってしまうのでした。

遊んでー

ところで、「本の雑誌」といえば、最近ではすっかり有名になってしまった「本屋大賞」発祥の地(要するに“主催者”)。「本屋大賞」はもともとは、いまの流通システムではベストセラーにならないような埋もれた名作を発掘しようというような主旨だったような気がするのだけど、最近ではノミネートされるのが最初からベストセラー路線の本。その中から大賞が選ばれるので、埋もれた名作…という感じではないのですよね。

埋もれた名作っていうのは、“出版社や取り次ぎが売りたい本(お金をかけて宣伝して本屋さんへの配本数も多い本)”ではなくて、宣伝もそれほどされていないし、配本数も少ないけれど本屋さんが本当に面白いと思って売りたい本、という意味。本屋さんが売りたい本と出版社が売りたい本が同じ場合だってもちろんあるだろうけれど、そうじゃなくて、あんまり宣伝されてないけど面白い本を紹介しようっていうのが最初の主旨だった気がします。

審査方法は数段階あって、最初は全国の本屋さんが3作品選んで投票。その中から投票数の多かったもの10作品がノミネート。これが第一段階。この時点で、人気投票的な要素が強くて、ベストセラー路線のものが選ばれてしまうのも仕方ないかも。だって、本屋さんといえども一読者。やっぱり話題作を優先的に読むよねぇ…。

で、第二段階ではノミネートされた10作品全部を読んだ書店員さんがベスト3を推薦理由と共に投票。その集計結果により大賞が決まる…そうです。この10作品全部を読むっていうのもハードルが高いです。一冊一冊をじっくり読む人は投票できないですよね…。本好きの本屋さんが投票する賞だから、そのくらいのハードルが必要なのかなぁ。。。

結局、読みやすい本が大賞に選ばれている気がしないでもない…。ま、売れる本というのは、読みやすい本だから、そういう本を「売りたい本」=「本屋大賞の帯をつけて平積みすれば売れるであろう本」だと思う書店員さんが多いというのも分かる気がするけど。

これはこれでいいのだろうけど、「本の雑誌」を読みながら、別の審査方法はないものかと、ちょっと考えてみました。

私は、本を選ぶときに書評を参考にすることが多いです。で、ある本について、多くの書評が書かれていて、そのほとんどがその本を賞賛していても、書評を読めば読むほど「ああ、この本は私向きじゃないな」と思ってしまう場合があります。でもそんなに褒めてるんだから読んだら面白いのかもしれない、と思って読むのですが、大抵、書評から受けた印象と変わらず、やっぱり私にはあまり面白くない本だったりするのでした。

逆に、たったひとつの書評でも、「あ、この本は絶対面白い」と思った本は大抵、買って読んでも損した気分にはならないのでした。

以前、父が新聞の書評を読んで、この本読みたいから買って来て、と言われたことがあるのですが、これはたぶん、父が読みたい内容でなくて、書評がうまいだけじゃないの? って思ったことがあります。書評は、父の琴線に触れる内容でしたが、紹介している本の内容ではなくて書評を書いた人の体験に基づくものが多くて、その本自体はそういう内容じゃない気がしたのです。で、くだんの本を買ってきて父に読んでもらったらやっぱり、父が想像していた内容とはちょっと違ったらしいです。

そんなこんなで、うちの父は例外として、本読みな人というのは、書評を読む力というものもある程度、持っているのではないかと思うのです。逆に言えば、書く力も。

ひとつの本について書かれた書評をいくつか読めば、だいたいその本がどんな本なのかわかるのではないかという気がします。そういう意味ではAmazonのレビューもかなり参考になります。いくつかの書評が、ひとつの事柄について(肯定的であれ否定的であれ)触れてあれば、自分がそれについてどう感じるか、というのはなんとなく想像できてしまいます。それを判断材料にして、その本を買うかどうか、読むかどうかを決めることも多いです。

だからね。本屋大賞も書評(レビュー)を活用した審査方法ってのができないかしら、とちょっと思ったのでした。書評で、ある程度判断できたら、(どう考えても自分には面白いと思えない本も含めて)10冊全部読むなんてハードルもいらないし、埋もれた名作も発掘できる気がするのですけど。

具体的には、審査員というか、参加できるのは書店員さんだけで、Amazonのレビュー機能のようなものを使って、おすすめ本のレビューを書いてもらい、そのレビューを読んでその本を読んだ人がさらにレビューを書き連ねてゆく、というもの。面白い本はレビューがたくさんつき、それほどでもない本はあまりレビューがつきません。面白くなかった、というレビューもあるかもしれないから、★印や点数で評価をつけて、その合計を集計してもいいかも。

秀逸なレビューがひとつだけあったとしても、それで読んだ人たちが本の内容を面白いと思わなければ、それ以上は点数が増えません。逆に、つたないレビューでも本の内容が面白ければ、読む人が増えていき評価の点数は増えるはず。

で、最終的に一番評価が高かった本が大賞!

これでも、結局はベストセラー路線の本が入賞するような気もするけれど、こういう選び方もけっこういいと思うのでした。

ま、「本屋大賞」はベストセラー路線の本が大賞になって、出版社が大々的にバックアップして売り出すから話題になったという面もあるだろうし、ベストセラー本だろうと埋もれた名作だろうと本が売れる、というのは本屋さんにとって嬉しいことだから、いまのままでもいいのかもしれないですけどね。余計なお世話でした。

本屋大賞(2008)
↑1年以上前に出版された本から選ばれる発掘本大賞なども掲載されてるようです。

ゴールデンスランバー
↑今年の「本屋大賞」は伊坂幸太郎さん。

<<前のページ| 次のページ>>